本日の授業中BGMは ベートーベン 交響曲 3番 「英雄」
小学校で英語が必須科目になっていますが、中学校から始まる、いわゆる受験英語とはつながりがないので、アルファベットすら覚えてはいません。中学校に入ったら、まったく別物の科目として「英語」が始まります。本年度より(H24年度)新指導要領に基づき教科書が全面改訂されましたが、英語は内容、量ともに大幅に強化されました。1年生の最初の2か月だけはアルファベットから始まって、とてもゆっくり授業が進みますが、1学期の中間テストが終わったあたりから、急にスピードが上がりだし、あれよあれよと言う間に難しくなってしまいます。
個人的には「英会話」と「受験英語」を比べるのはナンセンスであり、「英会話」が出来るようにならないから、「受験英語」はダメだという意見には賛成できません。暗記力、思考力を高めるには打って付けの科目だと思っています。
で、当塾の小学6年生は昨年の12月より中学英語に取り組んでいます。当然アルファベットから始まりますが、教材は中学1年生用を使用し、入学までに最低1学期分はこなすつもりでやってきてます。
つくづく実感するのですが、英語は本当に好き嫌いというか、向き不向きが顕著にでる科目だと思います。すでに目標単元を2種類のワークで終了した塾生もいれば、同じ時期から始めても1冊目のワークが終わらない塾生もいます。英語が好きな塾生は英語が得意科目になればいいし、どうしても好きになれない塾生もせめて、苦手意識だけは持たなくてもすむようになってくれればと考えています。
先日はお世話になりました。誠心館教室の渡部です。ときどき、読ませていただきますので、よろしくお願い申し上げます。
こちらこそよろしくお願いします。
塾長会の皆さんの刺激を受け、思わずブログを開設してしまいました。
三日坊主ならないよう頑張ります。