本日の授業中のBGMはヒラリー・ハーンでブラームス&ストラビンスキーのヴァイオリン協奏曲。
あらためまして
おめでとうございます。私立入試、見事全員合格です。
まずは第一関門突破です。今年の塾生は私立を選ぶのにずいぶんと悩んでいました。単なる“すべり止め”ではなく、もし本当にそこに行くことになった時に、後悔するような学校を選びたくないという思いが強かったからです。ですから、選んだ高校が中学校の進路指導で難色を示された塾生が多く、当塾から「大丈夫だから、行け、受けろ」と勧められても、本人も保護者も決断が難しかったですし、不安もあったと思います。
皆、期待にしっかりと応えてくれました。
自分を安く見積もる必要はありません。自分の能力で勝負できる場所を選び、キッチリ勝負したらよいのです。
次は前期公立試験です。今年から前期入試でも各高校普通科80名を募集することになり、選考方法も含め大きく入試システムが変わりました。受験指導ではかなり強気な当塾も、正直なところ予想がつきません。“ダメ元受験”が多く、実際的な合格レベルが判明するのに数年かかると思いますので、前期公立普通科の受験生はしばらく手探り受験になると思います。
でも、結局のところ自分で出来る事を頑張るしかありません。
ファイト!