先月の末に4月に行われた「全国学力テスト」の結果が公表されました。大阪府は昨年の45位から35位(正答率順位 中学)に上がりました。しかしながら、この45位から35位に上がったところで、子供達個人個人にはなんのメリットもなく、ましてや例え全国1位になったとしても、一人一人には達成感も幸福感も与えることはありません。ランクが上がって喜んでいるのは「査定」が上がる大人の関係者だけだと思いますし、「全国学力テスト」は学力教育の状況を知る内部調査であるべきで、公表する必要も理由もないと思います。本当に公表し比較すべきデータは「不登校率」であり、「教員の離職率」であり、「いじめ」の発生率などで、学校や市町村や都道府県が競い合うべきものは子供達を不幸にしない環境ではないのかと思います。学力などではなく。