1学期も半ばを過ぎ、新学年最初の定期テストである、中間テストが先週末に終了しました。寝屋川第7中3年生は全員が前学年の最終定期テストの成績を合計で30~50点以上UPしました。なかでもR君の数学96点はお見事です。そして深野中1年生のMさんもテスト対策の連続授業を持ち前の集中力で乗り切り、高得点をマークしています。特に理科の96点はお見事。1年生の1学期中間テストでは数学と英語は高得点になりやすいですが(ちなみにMさんの英語は98点)理科、社会、国語の場合はそれほどではありませんので80点以上を取るのは簡単ではありません(ちなみにMさん国語85点、社会89点で数学はまだ分かっていません)この集中力をこれからも維持して欲しいと思います(まぁ、それがとても難しいのですが)
そして3年生はいよいよ受験生の学年となりました。入試まであと10ヶ月。本当にあっという間です。大阪の入試問題は各教科とも3年生の単元からの出題傾向が高いので、あろうがなかろうが「集中力」を振り絞って入試まで頑張って欲しいですし、頑張ってもらいます。
 私はこの塾報で何度も書いてきましたが「大阪維新の会」が主導してきた教育改革については大きな疑問を持っています。もともとエリート志向の強い「維新の会」は好きではありませんでしたが「日本維新の会」に所属していた丸山国会議員(現在は除名)の北方領土に関する発言は現代人、少なくても先進国国民、そして何より日本人が絶対に持ってはいけない「戦争で領土を拡大する」という発想、思考です。「維新の会」には「知事と市長の入れ替え選挙」などその手法や考え方の根底に「目的は手段を正当化する」があるようですが目的は手段を正当化しません。
もう、はっきり断言します。私は「日本、大阪維新の会」が嫌いです。