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北辰塾ブログ

~ 先週の北辰塾&塾長

北辰塾ブログ

カテゴリーアーカイブ: 本・映画・音楽

冬期講座&「国際市場で逢いましょう」

27 日曜日 12月 2015

Posted by hokushinjuku in 塾, 本・映画・音楽

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冬期講座もあっと言う間に前半4日間が終了しました。講座期間中で休んだり、予定がある人の振替日が今日の日曜日で、2人だけで静かに集中して勉強していました。全体的に順調な冬期講座ですが、受験生である3年生がまだまだ入試に対する意識が低くいのが気になります。何度も同じような問題をやっているのになかなか「解き方」を身に付けようとしませんので、ついつい塾長の声も大きくなってしまいます。「もっと手を動かして問題を解け、頭の中だけで考えるな」とこの期に及んでまでも、繰り返し、繰り返し、言い続けなければならないのが残念でなりません。意識改革を切に願っています。

DSCF9193 (800x600)2人だけなのでBGMはJazz

「スターウォーズ」の新作公開に伴ってエピソード1~エピソード6までの旧6作品が無料で動画配信されていましたので、一挙に再視聴してみましたが、「スターウォーズ」はあまり好みでなかったことがはっきりしました。SFは大好きですなのですがね。

紹介したくなるような映画になかなか出会わない今日この頃ですが、韓国映画の「国際市場で逢いましょう」がとても良かったです。韓国映画で面白いと思ったのは「息もできない」以来本当に久々で、「スターウォーズ」なんかよりずっと「父と息子の絆」の物語です。離れ離れになっていた兄妹の再会シーンはもう本当に号泣もので、気持ち良く泣きたい方にはおすすめです、ハイ。

保護者面談会&熱狂雷舞

20 日曜日 12月 2015

Posted by hokushinjuku in 塾, 本・映画・音楽

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昨日の土曜日で12月の保護者面談会が終了しました。年の瀬のお忙しい時期にも関わらず全員の保護者皆様に参加いただき、本当にありがとうございました。成績に関しまして伸長著しい塾生がいる一方、伸び悩み低迷に苦しんでいる塾生もおり、塾といたしましては内心忸怩たる思いでいっぱいの面談会でありました。また、受験生である3年生については、なかなか“受験生”の心構えになっていない現状を正直に伝えさせていただきましたが、保護者皆様のご承諾、同意を得られましたので、今後も厳しく指導を行っていくつもりです。23日から始まる冬期講座におきましても、これまで特別講座において学年別に時間帯を分けたことはありませんが、今回は時間帯を3年生と他学年にわけて、3年生は徹底的に集中して学習させることにしました。塾としてとにかく出来ること、してあげられることを精一杯行い、3年生はもちろん、他の学年塾生も結果、成果を残せるようにこの冬期講座より誠意努力を重ねて行きたいと思っています。

“ショーケン”こと萩原健一さん。最近はTVでも映画でもほとんどお目にかかる機会が亡くなってしまいました。私は中3の時に「傷だらけの天使」をリアルタイムで見て以来のファンで、私にとって「格好いい男」は長らく“ポール・ニューマン”と“ショーケン”でした。そんな“ショーケン”の初ソロライブアルバム「熱狂雷舞」は学生時代に1番聴いていたLPでしたが数度の引越転居のなかで他のレコードとともにいつの間にか紛失してしまいました。LPは廃盤となり、CD化もされておらず、私の中の“幻の名盤”となってしまいました。

しかし、つい最近ふとしたきっかけで復活CD化されているのを知りました。しかしも24bitデジタルリマスターされています。もう即買いです、ハイ。柳ジョージさんもこのアルバムで知ってから、大ファンとなりました。

DSCF9192 (800x600)「DonJuan Live」もついでに購入

40年近く経って、一番カッコイイ頃の“ショーケン”が蘇りました。「本物の“ロック”や“ジャズ”は少しも古くならない」の典型的な例だと思います。

9月保護者面談会&アマゾン

30 水曜日 9月 2015

Posted by hokushinjuku in 塾, 本・映画・音楽

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9月の保護者面談会が先週で終了いたしました。お忙しいなかほとんどの保護者にご参加いただき感謝申し上げます。高いレベルでの成績維持や成績が向上した塾生が多かったので、ここ数回の面談会よりは少しだけ気が楽な面談会でした。しかし、全く成績の向上が見られない塾生もおります。本人も塾も最後のチャンスを保護者からいただきましたのでこの2学期で何んとしても結果をださなければなりません。今週から随時、中間テストが始まっていきます。各校の日程にしたがいテスト対策が続きますが、とにかく「欲」をだして頑張って欲しいと思います。

吉川英治の「太閤記」をkindle版で購入したのですが、全11巻完全版が200円でした。「面白いし、安いし、言うことないな」と喜んでいるのですが、なんと118作品収録の全集も200円でした。既読の「宮本武蔵」や「三国志」も含んでいるのですが、そんな事はお構いなしで、まだ「太閤記」も読了していませんが、すかさずクリックしました。もちろん、著作権は切れているので「青空文庫」等の無料版もあるのですが、kindleの方が読み易いですし、気にする金額ではありません。またアマゾンではプライム会員対象の「プライムビデオ」という無料の動画配信サービスも今月下旬からスタートしています。私の「アマゾン」依存度は高まるばかりです、ハイ。

DSCF9081 (640x480) 電子書籍に踏み切って本当に良かった。

夏期講座終了&本の紹介

30 日曜日 8月 2015

Posted by hokushinjuku in 塾, 本・映画・音楽

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昨日の土曜日の振替授業で夏期講座が終了しました。当塾は原則として夏期講座等の特別講座は外部募集をしないので、毎回在塾生のみで行っています。当塾の場合、学校の長期休校時に行う特別講座は基本的に通常授業の補助と考えているので、学校授業が止まっている間にできる復習や次学期の予習を理解度や進捗状況に合わせて学習していきます。個別学習ですから、使用する教材も難易度も違いますので、塾生の学力レベルや性格を把握せずに特別講座のみを受講しても効果がないと考えています。ですから当塾の場合、在塾生は特別講座を全員が参加していただいていますし、入塾の際もそのことを了解したうえで入塾していただいています。終了後も塾を続けてもらうのを目的に夏期講座などの受講生を募集するのが一般的ですが、当塾は特別講座の受講は入塾が条件ですので夏期講座のみという申し込みはお断りしています。小さな個人塾なのに少々傲慢なのかもしれませんが、「塾生集め」を塾の目的にはしたくないと考えています。

DSCF8884 (640x480)合宿で最終日まで振替になったラクビー部5人組。

最近は紹介したくなるような本や映画になかなか巡り会わないのですが、久しぶりに何点かご紹介。

「路」 吉田修一 Kindle版

日本の新幹線車両・技術を初めて海外輸出した台湾新幹線開設を舞台にした、映画で言う「グランドホテル形式」のドラマです。とはいっても開設工事や技術はメインテーマではなく、「台湾新幹線」との関わりが濃淡織り混ざった普通の人達の物語で、受注から完成までの期間の中で少しづつ繋がっていく登場人物達がラストで同じ車両に乗り合わすことになります。悪人も不幸になる人も出てこないですし、吉田修一さんは文体のリズムが良いので、一気に読んでいくことが出来ます。私は根っからの出不精で、年齢とともにその出不精具合に拍車がかかっているのですが、この本を読んで台湾に行ってみたくなりました……まぁ、行かないでしょうがネ。

「先生のお庭番」 朝井まかて Kindle版

「お庭番」といっても江戸幕府の忍者的な「お庭番」ではなく、シーボルトの薬草園を管理する文字通りの「お庭番」となった少年を軸にした物語です。シーボルト関連の本は吉村昭さんの『ふぉん・しいほるとの娘』ぐらいしか読んだことがないので、とても興味深く読むことが出来ました。元々、少年の成長物語がとても好きなのでその点でも私としては高評価になります、ハイ。初めてこの著者の本を読んでみて面白かったので続けて大阪の野菜問屋を舞台にした「すかたん」という作品も読んだのですが、こちらは私には今一つでしたので、今後、この作者を追いかけるか思案中です。

「岳飛伝-第14巻」北方謙三 集英社

いよいよ大詰めとなり、岳飛梁山泊連合軍・南宋軍・金軍の直接最終決戦が始まりました。「岳飛伝」では第1シリーズである「水滸伝」からの主要キャラクターが毎巻ごとに一人づつ死んでいくのですがこの巻では李俊が亡くなり、生き残っているのはとうとう九紋竜史進のみとなってしまいました。あと1,2巻で完結でしょうが、史進が死んだら泣くね、きっと(前に同じことを書いた気が)。

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SFが読みたい&AppleMusic

07 火曜日 7月 2015

Posted by hokushinjuku in 本・映画・音楽

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私は時々(周期的)にSFが無性に読みたくなります。一旦「SFモード」に入ると何冊も続けてSFばかり読むのですが、日本ではSFの不遇な状況が長らく続いているので、面白い作品に出合うのが難しくなってきました。本年度の本屋大賞作「鹿の王」(上橋菜穂子)も私には今一つでした。そんな中、久しぶりに面白い作品に出会えましたのでご紹介いたします。

「火星の人」アンディ・ウィアー kindle版

不慮の事故により火星にたった一人で取り残された技術者の壮絶なサバイバルと彼を帰還させようと奮闘する地球側スタッフを描いた作品です。絶望的な状況と、生存不可能な環境の中で主人公は様々な工夫と持ち前の陽気さと本物の「ポジティブシンキング」で何度も苦境を脱していきます。今の日本では能天気な馬鹿たれの自己弁護によく使われる「ポジティブシンキング」ですが、どんな状況、状態であろうと「自分に出来ること」に全力で取り組むことが本当の「ポジティブシンキング」なのだとよくわかります。久しぶりに「陽気で素敵なヤンキー」に出逢えました、ハイ。

「大航宙時代」ネイサン・ローウェル kindle版

親を亡くし、植民星から放り出されることになった若者の成長物語です。仕事を求めコック見習いとして宇宙船に乗り込むことになりますがまぁ、いわゆる「水夫」です。そして舞台設定は遠い未来の宇宙ですが、エイリアンも出てきませんし、目新しいガジェットや技術、そして「戦い」すらもありません。「宇宙船」である必要があるのかと突っ込みたくなりますが、これが抜群に読み易く面白いのです。悪人も出てこない、若いアンちゃんの奮闘記で昔で言う「教養小説」ですナ。早く続きが読みたいものです。

この2作品とも電子書籍から出発し、製本出版されています。日本でもアマゾンを中心に電子書籍形式での自費出版(?)が急速に増えているようです。すそ野が広がらないと高い山にはなりませんので良いことだと思います。(日本の場合、今のところ読むに堪えるものは少ないようですが)

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DSCF8629 (640x480)岳飛伝もそろそろ終盤です。

普段はiTunesを使うことはほとんどないのですがアップルからAppleMusicの3か月無料トライアルのお誘いメールがきましたので乗ってみることにしました。

いや、これは結構凄いです、ホント。陳腐な表現で申し訳ないですが「自宅がCD店」状態です。まだまだ邦楽は弱いですし、聴けないアーティスト(例えばビートルズ)もいますが、とっかえひっかえ様々なCDが聴き放題なのは子供の頃の夢だった「家が本屋だったら・レコード店だったら」を叶えてくれます。3か月という太っ腹なお試し期間を存分に楽しみたいと思います、ハイ。

公立後期受験日&次年度の準備&水滸伝12巻

16 月曜日 3月 2015

Posted by hokushinjuku in 塾, 本・映画・音楽

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先週の金曜日が公立後期受験者最後の授業日となり、本日16日が試験当日です。合格発表は来週の月曜日ですので、本人も保護者も、そして何より私が落ち着かない1週間になりますが普段通りの(1名は普段以上の)力を出してくれたことを願い、吉報を待つのみです。

今日からは3年生がいなくなり、中学生は1、2年のみで塾内は少々さみしい状態になりますが、これは毎年のことですし、また新しい塾生がこれから増えていくことになるはずです(…きっと…たぶん)。また、本日から次学年の準備に入っていきます。ワーク教材も順次揃えていきますが、次年度は今まで以上に教材を個人や教科によって細かく変えていこうと思っています。

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岳飛伝-十二巻- 北方謙三 集英社

シリーズ終盤に向けて、梁山泊軍と岳飛軍の連合軍と南宋軍の直接対決や楊令の遺児でありながら金軍総司令の養子となっている胡土児の出生を探るなど物語が大きく動き始めました。「水滸伝サーガ」としてこのシリーズは「水滸伝」「楊令伝」「岳飛伝」と続いているのですが「水滸伝」以来の数少ない生き残った男達も老人となり、皆死に場所を探し、そして次々と天に帰っていきます。水滸伝では若いやんちゃなアンちゃんだった九紋竜史進が死ぬときは泣いてしまいますね、きっと(この巻ではまだ死んでいません、ハイ)。

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入試本番&「波の音が消えるまで」他

09 月曜日 2月 2015

Posted by hokushinjuku in 塾, 本・映画・音楽

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明日の私立高校入試を皮切りに、入試本番に入っていきます。当塾では中三生は9月から週4回の充実コースに変更してもらい、10月からは週5回の受験対策コース(月謝は据置)になります。2学期の期末テストが終わってからは、冬期講座も含め、毎日、毎日、ひたすら入試対策プリントをこなしてきました、それこそ飽きるほど。いよいよ、これまで積み重ねてきたものを発揮する時がやってきました。私立、公立前期、公立後期とこれから思いっ切り突っ走て欲しいと心より願っています。頑張れ!

DSCF2324 (640x480)久しぶりに本の紹介を何点か。

「波の音が消えるまで」上下 沢木耕太郎 新潮社

高校から大学生時代に開高健さんとともに1番夢中になって読んでいたのが沢木耕太郎さんでした。「一瞬の夏」で虜になり、「破れざる者たち」などの一連のドキュメンタリーや、エッセイ集などを読み漁り、「深夜特急」ほど次巻が待ち遠しい作品はありませんでした。しかし何時しか沢木さんからは遠ざかっていて、久しぶりの沢木耕太郎作品になりました。著者初のエンターテインメント長編で、博打6、サーフィン2、恋愛1、バイオレンス1と言った配合ですが、基本は賭博(バカラ)小説になっています。主人公は「深夜特急」を旅していた頃の若い沢木さんと同じ年頃の青年です。博打小説ですが、何せ沢木さんなので、知的で上品に仕上がっています。ただまぁ、初のエンターテインメントということを意識したのでしょうが、「美少女とマフィアのボス」のくだりは必要ないと思いますし、中年も後半に差しかかった私には主人公の「知的なセンチメンタリズム」が鼻に付き、上手く感情移入が出来ませんでした。若いころ沢木さんに共感していたのはこの「知的なセンチメンタリズム」なのかと改めて気づかされましたが立派な中年となっている今では「何を気取ってんだ、この馬鹿たれが」とオッチャンはアンチャンに説教の一つも垂れたくなるのであります、ハイ。

「国境」上下 黒川博行 文春文庫

芥川・直木賞などの文学賞に興味関心が無くなって久しいのですが、黒川博行さんが昨年直木賞を受賞した時は読んでみようかなと思いました、大阪在住の作家ですしね。受賞作は「疫病神」というシリーズ物の第5作目なのですが、シリーズ物を途中から読みだすのは礼儀に反しますので、第1作から読むことにしました。しかし、シリーズ物では珍しいのですが、作品ごとに出版社が違い、第3作目は電子書籍化までされているのにシリーズ最高傑作とされている第2作目の「国境」が絶版になっていました。昨年の秋ごろまでは古本市場で上下とも文庫で4500円以上の値段がついていて、「文庫の古本で1万円かかるのか」と読むのを躊躇していましたが、ようやく版権の処理が付いたのか昨年12月に出版社が変わり、再発刊されましたので、第1作、第2作と続けて読んでみました。第1作目はまぁ、可でも不可でもなしという程度でしたが、第2作目の「国境」は作品の本筋よりも舞台となっている「北朝鮮」についてとても詳しく描かれていてとても秀逸でした。時代背景は先代将軍の時ですが、本質的なことは今も変わらないと思います。これまで「なんでなんだ、なぜあんなことになるのだ」と理解不能だった事柄について、例えば「平壌」市民と「地方」市民の強制的な住み分けなど「そうゆうことなんだ」と少しですが分かった気になりました。ただ、「読み物」としてはこのシリーズはあまり好みではなく、第3作目の上巻で読むのをやめてしまいました。他の作品も何点か読んでみましたが、好みの問題で申し訳ないですが今後黒川博行作品を読むことは無いと思います。ただ、この「国境」は本当にお勧めです。

「岳飛伝-十一巻」 北方謙三 集英社

えー、この本については今月末に新刊がでますので、その時に合わせて紹介できたらなぁと思っています。

師走&冬期講座&何やってんだ

21 日曜日 12月 2014

Posted by hokushinjuku in 塾, 本・映画・音楽

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師走です。今月から親戚筋の家業の経理事務処理を助けることになり、家族の慶事があり、多数ご参加いただいた保護者面談会があり、明日から始まる冬期講座の準備などなど、本当に慌ただしい12月でした。保護者面談会は成績に関して伸長著しい塾生がいる一方、伸び悩み低迷に苦しんでいる塾生もおり、特に受験生である3年生の場合は心苦しいケースが多く、塾といたしましては内心忸怩たる思いでいっぱいの面談会でありました。しかし、悔やみ悩んでいても仕方りません、塾として「出来ること」「してあげられること」を精一杯やっていくことしかありません。

今回も中学生全員参加(小学生は塾側で参加の必要なしとしています)の特別講座となりました。準備は万端です、頑張ってやり抜きましょう。

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「家族の慶事」の当事者である息子が引越することになり、譲っていたスピーカーが戻ってきました。十数年前に購入した「加藤晴之さんの紙筒スピーカー」って奴で、糸井重里さんが絶賛し、スタジオジブリでも使われ、オーディオに再興味を抱かせてくれたスピーカーです。このまま処分するには惜しい気がします……がしかし、繋ぐアンプがありません……仕方ありません、アンプを探しましょう。

DSCF2295 (640x480)「良い音は空気を洗う」が売り文句でした。

まぁ、遊びですので高価な物は必要ありません。ネットでの評判がよいデジタルアンプの「KAMA BAY AMP2000」という商品を買ってみました。定価で6,000円ほどです。まぁ普通に使え、音質的にも問題ありませんが、何となく気に入りませんでした残念ながら。

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そこで、以前気になっていたKenWoodの「KAF-A55」というフルデジタルアンプをオークションで探してみたところ、割と程度のよい物が出品されていました。リモコン無しの本体のみで、イコライザー機能なのど細かい設定にはリモコンが必要なようですが元々トーンコントロールが嫌いでダイレクト再生しかしないので問題はありません。相場より低価格で落札出来ました。

DSCF2298 (640x480)消費電力が異常に低いのも魅力です。

思っていた以上のアンプで、音の定位や音質がよく、見た目(これが大事ホント)もすっかり気に入ってしまいました、ハイ。「紙筒スピーカー」も生き返りました……音的には全く問題はないのですが、色合いというか、ほれ、その、「見た目」がねー。

で、これまた前から気になり、欲しかったスピーカーがビクターのウッドコーンスピーカー「SX-WD30」です。「繋ぐアンプない」と我慢していましたが「繋ぐアンプ」が出来してしまいました、ハイ。

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「紙筒スピーカー」はもちろん、「KAF-A55」がパソコンにUSB直接続できるので、前に「良いですよ」と書いたJBLのUSBスピーカーもお蔵入りです。

何やってんだか、まったく!

高倉健の健と菅原文太の太で健太

01 月曜日 12月 2014

Posted by hokushinjuku in 本・映画・音楽

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私が中学生の頃「必死」になって観ていたTVドラマがショーケンこと萩原健一さん主演の「傷だらけの天使」でした。その主人公「木暮修」の一人息子の名前が高倉健の健と菅原文太の太から名付けた「健太」でした。奇しくもその「健」と「太」が同じ年の同じ月にお亡くなりになりました。心よりご冥福をお祈りいたします。

私にとって両人のベストワンは健さんは「居酒屋兆治」、文太兄いは「山口組外伝 九州侵攻作戦ー夜桜銀次ー」です。夜桜銀次はDVD化されていないのが本当に残念です。

少しの出費で結構幸せになる方法

02 日曜日 11月 2014

Posted by hokushinjuku in 本・映画・音楽

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秋も急に深まってきましたが秋の夜長にお勧めのアイテムをご紹介します。

私はオーディオに少々興味があり、これまでオークションも利用しながら様々な機器をとっかえひっかえし現在はアンプ4台、スピーカーを5セットを使って、普段はジャズを授業中はクラッシックを聞いています。つぎ込んだお金は……家族にも秘密です、ハイ。ですが、お金も手間もかけずにパソコンがあれば少しの出費で結構幸せになれるアイテムもあります。

JBL PEBBLES バスパワードスピーカー 

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JBLのパソコン用スピーカーです。USBバスパワー接続なので電源がいりませんし、DAC(デジタルアナログコンバータ)を内蔵していますのでびっくりするぐらい良い音を出してくれます。パソコンのUSBに接続するだけでソフトウェアも配線も必要ありません。私は4,980円で買いましたが、今はアマゾンで3,900円で売っています。音楽ソフトはウィンドウズ付属のメディアプレイヤーでも良いですが、アップルのiTunesはインターネットラジオのステーションをジャンル別にプリセット(例えばジャズは356局、クラッシックは337局など)されていますのでとても便利です。これで秋の夜長でもBGMに困ることはありません。

ついでに、最近知って利用している動画配信サービスもご紹介しておきます。

DSCF2142 (640x480)DSCF2141 (640x480)

これまでのパソコン動画配信サービスはSD画質(標準画質)で正直あまり綺麗な画面で見ることができませんでしたが、ようやくパソコンのブラウザーでもHD画質(高画質)で視聴が可能になりました。NTTドコモが運営している「dビデオ」は全部ではありませんが多くの作品をHD画質で提供しており、月額500円(税抜)で原則見放題(一部最新作品は有料)となっています。様々な動画配信サービス会社がありますがコストパフォーマンスは今のところ最高だと思います。

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