リアルタイムでイチロー選手のプレイを見てこられた幸せ。
リアルタイムで大谷選手のプレイを見ていける喜び。
WBC日本代表、全勝での完全優勝。
本当におめでとう。
22 水曜日 3月 2023
リアルタイムでイチロー選手のプレイを見てこられた幸せ。
リアルタイムで大谷選手のプレイを見ていける喜び。
WBC日本代表、全勝での完全優勝。
本当におめでとう。
21 火曜日 3月 2023
昨日の3月20日に大阪府公立高校の合格発表がありました。本年度の当塾受験生は1名だけでしたが私立、公立ともに志望校に合格することができました。本当におめでとう、よく頑張りました。今年の受験生達は入学時からコロナに翻弄され、苦しめられた世代になります。思うようにならなかった中学校での鬱憤を晴らすような素敵で快適な高校生活になるように全ての新高校生の皆さんにエールを送りたいと思います。
コロナに振り回される中、よく「アフターコロナ世界」という言葉を耳にしました。「コロナ以前とは違うライフスタイルにならずを得ない」「これまで通りの暮らしや生き方はもうできない」と言うような悲観論さえありました。しかし、現在開催中の「WBC(ワールドベースボールクラッシック)」1次ラウンドのプールB東京ドームでは連日フルハウス超満員(46000以上)の観客がプレイヤーの一挙手一投足に大歓声を送り、各国代表選手達のそれこそ何もかも忘れて野球のみ集中してプレイをしている空間にはどこにも「コロナ」など感じられませんでした。そしてプールB,準々決勝を勝ち抜いた日本代表は本日、アメリカの地で準決勝を行いメキシコ代表との試合で本当に痺れるような試合展開の中、球史に残る大逆転勝利を納めました。(まぁ、泣けた)
年間を通じて140以上の試合を行い、4万人以上を動員できるスポーツ興行は少なくとも日本においては野球しかありません。いや、ホント、野球がコロナを吹き飛ばしてくれる気がする今日この頃です。
明日はアメリカ代表との決勝戦です。頑張れ、ニッポン!
25 水曜日 3月 2020
3月19日に公立高校の合格発表があり、当塾の受験生4名の内3名が合格し、1名が1.46という高倍率の影響もあり誠に残念ながらわずかに力がおよびませんでした。しかし、私立にはしっかりと合格しています。これからの進むべき道が少し変わりますが長い人生において決して遠回りにはならないと思います。私学進学者に常翔啓光学園2名(専願1名・併願1名)公立進学者に枚方高校1名・門真なみはや高校1名・緑風冠高校1名 合計5名の当塾の受験生の進路が決まりました。当塾の塾生はもちろん、すべての新高校生達の未来が輝きと希望にあふれることを祈っています。
新型コロナウィルスの世界的な感染拡大が一向に収束せず、ついに東京オリンピックの1年延期が決定しました。日本は今のところアウトブレイクにはなっておらず、感染者数、死亡者数ともに低いレベルとなっていますが、中東、欧米諸国は完全にアウトブレイク状態になっています。現在、パンデミックなのは主に北半球を中心とした先進国ですが、これから開発途上国と呼ばれる国々が多い南半球が冬の季節に入っていきます。先進諸国にくらべ医療設備、資源が圧倒的に乏しいアフリカ大陸や中南米諸国が万が一にも感染拡大することになれば想像を絶する事態が起こることになります。そうならないことを切に願っています。
29 金曜日 11月 2019
本当にあっという間に11月も終わり、今年も残すところ1か月となりました。2学期期末テストも先週末に深野中、四條畷西中、四條畷中が終了し、寝屋川第7中は今週末で終了です。「1点でも多く」の為にテスト対策を行っていますが、毎日の連続授業を行っていても、何となく惰性で来ている塾生と、「意識」を持って塾での勉強時間を有効利用している塾生では大きな差がついています。結局のところは「本人が何とかする」しかないので、自分自身で頑張るしかありません。まぁ、勉強だけではなく、ほとんどの物事がそうではありますが。
大学入試制度が大きく混乱しています。特に英語試験をめぐる対応がひどく、大学入学共通テストの英語に導入予定だった民間検定試験が5年間延期して制度設計をやり直すそうです。この民間検定試験導入は当初から「利権」と「天下り」からは切っても切れない関係がありありと伺え、とくに英語における「英検」は中高生に対し「そこまで露骨にやるか」といったレベルになってます。元々、「英検」は旧文部省の強い影響のもとに設立され、英語検定としては事実上独占状態にありましたが「TOEFL」や日本版TOEFLである「TOEIC」(これも天下り先ではあります)が急速に普及していくと正式名称が「実用英語技能検定」にもかかわらず全く実用的でなかった「英検」はあっという間に影響力を失ってしまい10年前の塾長会のなかでは「英検」は「使えない資格」の筆頭でした。しかし、この数年、強力な巻き返しで、中高の学校教育に食い込んできました。大阪の中学校では学校行事としての試験が一般化し、市町村によっては教育委員会からの補助金付で試験を実施されるまでになっています。私は日本の義務教育において「読む・聞く・書く・話す」の「4技能」を追求するのは多大な無理があり、必要もないとおもっています。このことを義務教育に導入すること自体が企業の思惑と役所の皮算用にまみれた「利権」と「天下り」の製造装置になっているのではと考えています。
24 火曜日 9月 2019
ここ数年、この時期の塾報は必ずと言っていいほど「自然災害とその被害」についての話題になっていました。昨年はこれまで大きな災害には合わずにいた大阪でも大阪北部地震と台風21号により大きな被害を受けましたし、やはり9月に「北海道胆振東部地震」で大きな災害が起きています。去年の9月号の塾報で「現在の日本において2日も3日も続く大規模停電などこれまでなかったことだと思います」と書いていますが、千葉県を襲った台風15号による大規模停電は2週間がたった今なお完全復旧していません。1週間以上、いえ3日以上の停電でも日常生活は大混乱になりますし、10日以上など想像すら出来ません。本当に毎年毎年「激甚災害指定」となるような災害が日本のどこかの地域で発生しています。昨年と同じ文章を書くことになりますが「地震は予知できないし、被害も想定できない」ことが明白になり、「台風は防げないし、進路を変えることはできない」のですから、今後ますます個人レベルでの準備や用心が必要不可欠になりました。 小学4年の男児(9)が義父により殺害されるという痛ましい事件がまたも発生してしまいました。5歳の女児が「もうおねがい ゆるしてくださいおねがいします」と大学ノートに綴ったにも拘わらず殺害された目黒女児虐待事件、小学4年の女児が“しつけ”と称する虐待で周りに“助け”を求めたにも拘わらず実父に殺害された野田市小4女児虐待事件。私は「目的は手段を正当化しない」と信じていますし、昨今の様々な問題(国際的、政治的なものを含めて)は「目的は手段を正当化する」という誤解、誤用が原因だと思っています。ですが、「子供達を守る」ことに関してのみは「目的は手段を正当化する」で全力で取り組むべきだと思います。
21 水曜日 8月 2019
夏期講座ですが本年度は前半の3週間を数学、英語の重点的な復習に充てました。数学は計算力を身に付けるために学力に合わせた教材で「量」をこなし、英語は動画で文法を学習した上で準拠教材ワークに取り組み、3年生は社会の歴史と地理の総復習も行い、概ね予定通りに進めることが出来ました。後半は2学期の予習に入っていますが予定単元は終了できそうです。
酷暑の中、夏の甲子園大会が行われていますがこの大会の地方予選において、甲子園出場がかかる決勝戦に注目を集めていたエースピッチャーを起用しなかったことがプロ、アマチュアを問わず現役、OB、大リーガー選手、さらには他競技選手を巻き込んだ大きな論争になりました。それぞれの立場や思いで様々な意見が飛び交っていましたが一番びっくりしたのは大物OB解説者が言った「ケガが怖かったら、スポーツはやめた方がいい」という発言です。野球界にはケガのリスクを常に考えたプレイをし、故障の少ない身体を造るための独自のトレーニング方法や徹底的な準備を重ねることで、日米を通じた長い現役生活においてケガによる欠場が全くと言っていいほどなかった“イチロー選手”という素晴らしい手本があるのに「何を言っているのだ」とあきれ返ってしまいました。現役を引退したイチローさんの野球への取り組みやトレーニング方法は大リーガーに大きな影響を与え、引退した後もその共感はやむことがありません。「不可抗力によるケガ」と「未然に防ぐことが出来るケガ」の区別もつかないのであれば指導者失格ですし、若く、経験の少ない選手ほど無理をしてしまいますのでそれを防ぐのが指導者の役割です。競技の種類を問わずイチローさんの実績と実践してきた事はスポーツ界の大きな財産にすべきなので無駄にするのはあまりにも大きな損失だと思います。
24 月曜日 6月 2019
6月16日に吹田市で発生した交番襲撃事件では巡査が重症を負い、拳銃が強奪されたことで大阪は一時騒然とした空気に包みこまれました。しかし早期に犯人が逮捕されたことにより市民生活そのものには大きな影響が出ず、負傷された巡査の一日も早い回復を祈るばかりです。私はこの事件がきっかけで以前から気になっていた事を調べてみました。アメリカの銃による殺傷事件数です。銃器による被害情報を収集する米国の民間調査団体ガン・バイオレンス・アーカイブによると、米国での2017年の発砲事件による死亡者は1万5612人で、1日あたりに換算すると42人となっています。同じ年の日本の発砲事件による死亡者は3人です。ちなみにアメリカの警官による射殺数は年間1000人前後で、日本では戦後70年間で15人未満です。日本の銃刀規制はとても厳しく一般人が銃器を所持することは事実上不可能なことを差し引いてもあまりにも大きな隔たりがあります。5発入りの拳銃が奪われたことで学校等の公共施設が閉鎖を検討する日本と毎年のように学校等の公共施設で銃乱射事件が発生しているにもかかわらず一向に銃規制に進まないアメリカ合衆国。少なくとも銃規制に関しては日本は世界一であり、誇ってよい事なのだと思っています。来週の26日(水曜)から期末テストが始まりますので、今週の月曜日から10日間のテスト策連続授業に入っています。それぞれ1学期の中間テスト結果が良かったので中間テストを無駄にしないように、頑張ってほしいと願っています。明確な意思を持って“点数”を取りに行って下さい、3年生は特に、是非。
24 金曜日 5月 2019
1学期も半ばを過ぎ、新学年最初の定期テストである、中間テストが先週末に終了しました。寝屋川第7中3年生は全員が前学年の最終定期テストの成績を合計で30~50点以上UPしました。なかでもR君の数学96点はお見事です。そして深野中1年生のMさんもテスト対策の連続授業を持ち前の集中力で乗り切り、高得点をマークしています。特に理科の96点はお見事。1年生の1学期中間テストでは数学と英語は高得点になりやすいですが(ちなみにMさんの英語は98点)理科、社会、国語の場合はそれほどではありませんので80点以上を取るのは簡単ではありません(ちなみにMさん国語85点、社会89点で数学はまだ分かっていません)この集中力をこれからも維持して欲しいと思います(まぁ、それがとても難しいのですが)
そして3年生はいよいよ受験生の学年となりました。入試まであと10ヶ月。本当にあっという間です。大阪の入試問題は各教科とも3年生の単元からの出題傾向が高いので、あろうがなかろうが「集中力」を振り絞って入試まで頑張って欲しいですし、頑張ってもらいます。
私はこの塾報で何度も書いてきましたが「大阪維新の会」が主導してきた教育改革については大きな疑問を持っています。もともとエリート志向の強い「維新の会」は好きではありませんでしたが「日本維新の会」に所属していた丸山国会議員(現在は除名)の北方領土に関する発言は現代人、少なくても先進国国民、そして何より日本人が絶対に持ってはいけない「戦争で領土を拡大する」という発想、思考です。「維新の会」には「知事と市長の入れ替え選挙」などその手法や考え方の根底に「目的は手段を正当化する」があるようですが目的は手段を正当化しません。
もう、はっきり断言します。私は「日本、大阪維新の会」が嫌いです。
29 月曜日 4月 2019
新学年新学期がスタートし3週間が経ちました。今のところ各教科とも良いペースで学習が進んでいるように思います。本年度は今上陛下のご退位と新天皇陛下のご即位によりゴールデンウイークが10連休という長さになりますので中間テストのテスト範囲も短くなると思います。その分テスト内容が濃密になる可能性がありますので今からしっかりと準備していきたいと思います。
いよいよ「平成」が終わって「令和」という時代が始まります。イギリス王室エリザベス女王(93歳)が在位年数67年、つまりチャールズ皇太子(71歳)は67年間皇太子であり続けていることを考えても個人的には今上陛下のご退位の決断は本当にお見事だと思っています。平和裏に譲位がなされることになった「令和」に希望と喜びがあふれることを祈ります。
今月に行われた前半後半の統一地方選において大阪では「大阪維新の会」の圧勝で終わりました。「大阪都構想」の是非はともかく、これで大阪の「教育改革」現状の方向性のまま続いていくことになりました。個人的には「大阪維新の会」は橋下元代表の経歴や言動、これまでの「教育改革」をから見ても、「エリート志向」が強い政治団体なのだと思っています。政治にしろ、経済にしろさらに教育にしろ、とにかく「トップ」をとることを第一義し、その獲得を目指しており、大阪都構想もその一環なのと思います。どうも最近、上位と下位ばかりに関心がいき、大多数を占める「中位」の人々がないがしろにされているような気がしてなりません。
25 月曜日 2月 2019
私立高校の入試が終わり、当塾の塾生は全員無事に合格いたしました、おめでとうございます。皆併願受験ですので志望校の公立高校合格を目指して最後の最後まで力を振り絞って頑張って欲しいと思います。
さて、残念ながら本当に残念ながら、“いじめ”や“虐待”による痛ましい事件が後を絶たず、幼い命が奪われ続けています。日本は世界に類の見ない“少子高齢化社会”だと言われて随分と久しくなりますが未だに有効な手立てを打つことができていません。はっきり言って“高齢化”については後20~30年もすれば高齢化を構成する人口層がいなくなるので自然と解決されますが“少子化”についてはもう20年以上1.50を超える出生率がなく、直近の2017年データでも1.43であり人口を維持できる出生率2.07以上からは程遠いものになっています。つまり日本が力を入れて取り組むべきことは“少子化”なのであり、そして少子化対策は直ぐに効果が出るものではないのですから、今もっとも大切し、守らなければならないのは「今いる少ない子供たち」なのです。「遊びのつもりだった」だの、「しつけためにやった」などの戯言に耳を貸していられる事態などではなく、社会を、国を、あげて子供たちを救わなければなりません。人の身体や精神を暴力によって傷つけることは当然ながら暴行傷害罪であり、直ちに逮捕されるべき案件です。“いじめ”や“虐待”といった言葉に置き換えて、罪悪感から逃れさすべきではもうないと思います。「妻の顔面を殴り前歯2本を折った、子供を浴槽に沈めた」とTVで告白しても逮捕されず、「自分は変われると信じている」などの能天気な発言を許すことはできません。家庭の事情、夫婦の問題にすり替えることはもうやめなければならないと思います。