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北辰塾ブログ

~ 先週の北辰塾&塾長

北辰塾ブログ

月別アーカイブ: 5月 2013

月謝袋&The good wife

29 水曜日 5月 2013

Posted by hokushinjuku in 塾, 本・映画・音楽

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本日のBGMはモーツァルト 交響曲「ハフナー」&「プラハ」

当塾の月謝納入方法は、銀行振込(信用金庫・ゆうちょ)か現金月謝袋なのですが、最近はお母さんも忙しく、振り込みに行くのも大変ですので、ほとんどの方に月謝袋を利用していただいています。月末に納めていただくのですが、この月謝納入時期が定期テストの答案返却時期と重なると、塾長の説教がついてくるので塾生も大変です。

「わざわざお金を使って勉強しにきているのに、こんな点数でお母ちゃんに申し訳ないと思わんか、えぇ。パートで必死に稼いで塾に通わせてくれているんだぞ、元をとれ、元を」

「The Good Wife -彼女の評決」 シーズン3

私が海外ドラマを見るきっかけになった「ER 緊急救命室」のハサウェイ婦長役で圧倒的な存在感を発揮していたジュリアナ・マリグリーズ主演の弁護士ドラマ。家庭に仕事に浮気にと大忙しですが、とても面白いです、ハイ。私の見る海外ドラマはほとんどが医者か弁護士ものなのですが、この分野は無意味に人が死なないのが良いです。

DSC_0013 (800x531) - コピー

制作はトニー・スコット、リドリー・スコット兄弟。この二人の作品は本当にはずれがありません。

中間テスト終了&岳飛伝5

27 月曜日 5月 2013

Posted by hokushinjuku in 塾, 本・映画・音楽

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本日のBGMはモーツァルト フィガロの結婚&ジュピター

今日で四條畷西中の中間テストが終わりましたので、当塾すべての中学生(高校生も)が中間テストを終了しました。先週に終わっている学校はすでにテストが返却され、点数が出ています。きっちり目標点数に達した人、あまり変わり映えのしない人、まるでさっぱりだった人、色々おりますが、「怒るのは平均点が出るまでまったる」ですので、今しばらく我慢です。

岳飛伝-5- 北方謙三 集英社

岳飛伝の第五巻。岳家軍と金軍、というより岳飛対兀朮(ウジュ)のぶつかり合いを中心に、南アジアやついに日本まで舞台を広げ、いつも通り、様々なサイドストーリーが展開していきます。時代劇で万単位の集団戦を描くことができるのは北方さんだけなので、この巻の騎馬合戦も見事なのですが、南方開拓団となっている秦容(しんよう)のパートが面白い。北方さんには無人島物、漂流記物を書いてほしい。「史記」の蘇武(そぶ)のパートとみたいなやつで、是非。本筋より面白かったもんな、ホント。

DSC_0010 (800x531)水滸伝・楊令伝と続いている大サーガです。

おまけのダメダメ。

トッカン

DSC_0011 (800x531) - コピー 高殿 円 早川文庫

本屋で平済みしてあったので買ってみた。主人公がグズグズで魅力なし。何より税務署に対する自営業者、商売人の描き方のミスリードがひどい。まるで、すべての自営業者や商売人が税務署を敵視しているかのごとく書いているが、一般的な商売人は税務署を仇だなんて思っていない。第一、大抵の地元商売人は担当管区税務署の納税協会に所属しており、なんだかんだで協力関係にあるのである。

週末の勉強&葉室 麟

18 土曜日 5月 2013

Posted by hokushinjuku in 塾, 本・映画・音楽

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とても良い天気の週末ですが、テスト前なので勉強しなければなりません。BGMは祝日バージョンで、ビル・エバンズ 「Solo Sessions」

DSC_0007 (800x531) - コピー静かな午後にピッタリな名盤です。

深野中・四條畷学園は中間テストが終わりましたので、昨日は塾はお休み、来週の月曜日から通常通りの時間割になります。早速、月曜日にはテストが返ってくるでしょうから、どんな点数になるのか楽しみ(不安)です。

四條畷南中は来週の月曜日が最終日で、四條畷中、四條畷西中は来週末から中間テストです。まだまだ頑張らなければなりません。大東市の中学校の定期テストは週末終わりなのですが、四條畷市の中学校は土日を挟んで定期テストを実施します。どちらが良いのかはわかりませんが、金曜日に終わって土日はゆっくりしたいというのが人情ではないかと個人的には思っています。

DSC_0002 (800x531)とても静かに勉強している四條畷組

DSC_0005 (800x531)「橘花抄」 葉室 麟 新潮文庫

教養と品格が感じられる遅咲きの作家です……が今一つ物語性というか、人物の魅力性が弱い……と私には思われます。まぁ、単純に相性というか、好みの問題なのですが、同じような感じの作家であれば乙川優三郎さんの方が好きです(最近あまり読んでませんがね)。うーん全く何の意味もない紹介ですな、ホント。

おまけ。今週のダメダメな1冊

「スターフォース」 B・V・ラーソン 早川文庫

荒唐無稽の見本。「ほかにやりようはなんぼでもあるだろう」と読んでいる最中に、思わず罵声を浴びせてしまいます、ハイ。シリーズ物なのでしょうが続編を読むことはありません。

DSC_0006 (800x531) - コピー全米熱狂?嘘でしょう。

叱咤激励&「巨獣めざめる」

13 月曜日 5月 2013

Posted by hokushinjuku in 塾, 本・映画・音楽

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本日のBGMはモーツァルトでアイネ・クライネ・ナハトムジーク他

本日から四條畷中・四條畷西中もテスト対策に突入し、これで中学生全員が連日授業になりました。やはり3年生は試験範囲が広く大変です。歴史の試験範囲など江戸中期から第一次世界大戦までと、どう考えても“一学期中間テスト”の範囲を逸脱していると思われますが生徒側にはどうすることもできず、受け入れて勉強するしかありません、大変ですが。

1年生が初めてのテスト対策で、塾長に怒鳴られてばかりいます。

「書いてあることを聞くな!」「なんで空欄のままほっとくんだ!」「今、ここで覚えろ!」

塾長 「イヤとか、キャーとか言うな!」 塾生 「キャーは言ってない」

当塾お決まりのやり取りです、ハイ。

DSC_0023 (800x531)

「巨獣めざめる」

複視点進行型で主人公二人の物語が交互に語られ、最後に交わるパターンの作品です。まぁまぁ楽しめましたが、私は多視点の作品は物語に没頭できないので基本的にあまり好きではありません。ですが、SFらしいSFではありました。謎がいっぱい残ったままなので、いずれ続編が出るでしょうが、続きを読むかどうかは微妙ではあります、ハイ。

地球、月、火星、そして小惑星帯をメインに繰り広げられるスペース物ものですが、人類が宇宙船に乗って太陽系を縦横無尽に活動できるようになっても、最強の兵器は核兵器なのです。原子力=核の破壊力を考えざるを得ません。

DSC_0025 (800x531)ジェイムズ・S・A・コーリィ 早川文庫

勉強体力&「時のみぞ知る」

11 土曜日 5月 2013

Posted by hokushinjuku in 塾, 本・映画・音楽

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土曜日ですが、テスト対策中なので授業がありました。BGMは祝日バージョンでビル・エバンズ 「Alone」(名盤です)

今週の月曜日からテスト対策で連日授業を行っていますが、テスト対策は範囲の対策プリントをひたすらこなしていくことになりますので、集中力と体力勝負になります。この勉強する体力が足りないと勉強が苦手や不得意になってしまいます。入学試験のテスト勉強などは完全に体力勝負なので、定期テスト対策は勉強体力をつける良いトレーニングになります。当塾の場合、定期テスト対策は強制(“テスト対策に来ないんだったら、塾なんかやめてしまえ”と塾長に怒鳴られます)ですので、毎回の定期テスト対策をこなしていくと、中三で週5日(10月から)の高校入試対策モードになっても、当たり前のように毎日塾に来て、学習できるようになるのです。

特に1年生は初めての定期テスト対策で、少々シンドイようですが、頑張ってもらわねばなりません。「明日の日曜日は家から一歩も出ないで提出物をやれ」といったところ、1年生全員が「なにそれ、そんなの知らない!」と言い出しました……たまりません、ハイ。

久方ぶりにジェフリー・アーチャーを読みました(20年ぶりぐらいかな)。

DSC_0007 (800x531)「時のみぞ知る」新潮文庫

いってみればキリスト教的人情話なのですが、ストーリーテラーの見本のごとくとても読みやすく面白かったです。多視点描写で構成されているのですが、後半からの絡み具合は思わず“上手い”と唸ってしまいます。この作品も長期シリーズになりそうなので楽しみです。

量は質を凌駕する by 氷と炎の歌

06 月曜日 5月 2013

Posted by hokushinjuku in 塾, 本・映画・音楽

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祝日なのでBGMはJazz ヨーロピアン・ジャズトリオ 「ベスト・オブ・スタンダード」

ゴールデンウイークの最終日ですが、塾は通常通りです。

今日から深野中と四條畷学園中がテスト対策に入りました。各科目を1学期の最初から復習していくことなります。「量は質を凌駕する」ことがありますので、物理的に練習量を増やし、とにかく「油断せず、丁寧に、早く」を実践することが肝心です。

DSC_0020 (800x531)DSC_0019 (800x531)

ジョージ・R・R・マーティン、氷と炎の歌シリーズ第4部、「乱鴉の饗宴 上下」

DSC_0016 (800x531)

この週末でやっと読み終わりました。いわゆる“ダークファンタジー”って奴で、登場人物がやたら多く、舞台設定が複雑、そしてとにかく長い。とても面白いのですが、同時間軸を多視点で描いているので、物語にのめり込んで一気に読むのが難しく、時間がかかります。日本での刊行は未定ですがシリーズはまだまだ続くようなので楽しみです。

また「ゲーム・オブ・スローンズ」という題名ですでにシーズン3までテレビドラマ化されており、日本ではシーズン1が今年の7月にDVD発売&レンタル開始なので、こちらもまた楽しみです。

原作と映画化

05 日曜日 5月 2013

Posted by hokushinjuku in 本・映画・音楽

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日曜日は塾はお休みです。BGMは樹里からん 「Lover’s Jazz」&「Rendez-Vous」

DSC_0015 (800x531) 日本の女性ジャズボーカリストNo.1です。

天気の良い日曜でしたが、明日から始まるテスト対策の準備やら、最近手に入れたスピーカーの再セッティングやらで気づけば、もう夕方になってしまいました。

DSC_0012 (531x800)B&W CDM1NT これについてはまたいつか

私はものぐさな根っからの出不精なので、週末はJazzをBGMに読書三昧かレンタルでDVD映画観賞です(子供たちが大きくなって、親の出番が無くなりましたしね)。

小説を読むのも、映画を観るのも大好きなのですが、原作本のある映画にはがっかりさせられることが多いので、お気に入りの小説の映画化作品は疑心で観がちです。

先日もチラッと紹介した 冲方 丁(うぶかた とう)の「天地明察」。 小説は本当に文句なしに面白く、本を読むことの楽しさを存分に味わせてくれる傑作です。

この本を原作に監督が「おくりびと」の滝田洋二郎、主演は岡田准一で映画化されていますが、遅れ馳せながら昨日、観ることができました。

DSC_0008 (800x531)岸部一徳さんが何ととも良い

原作とは面白さが違いますが、とても丁寧な作りで映画として十分に楽しめました。小説ではイメージが湧かない“算木”(映画でも使い方はわかりませんがね)とか、“天測機”とかが具体的になりますし、何よりキャストがとても良いので、最後まで飽きずに(最近の映画はこの最後まで飽きずにというのが難しい)観ることができました。

原作と映画との良い関係のお手本だと思います。

で、ダメな見本の代表がこちら

DSC_0009 (531x800)

映画化で話題となり、日本では緊急出版された「ハンガーゲーム」

小説は第1部は面白く、第2部はまぁまぁ、第3部は何だかナーというシリーズ物にありがちな作品なのですが、映画の方は原作を読んでいないと何が何だかわからないという全くのダメダメ作品でした。主人公の決定的な行動が、不本意であるはずのなのに本意として描かれているので関係性がわかりません。ここがわからないと作品全体が意味不明になってしまいます。映画だけでは状況設定を理解できないのです。

むかし「読んでから観るか、観てから読むか」という宣伝文句がありましたが、本来、小説も映画も独立して楽しめなければなりません。原作の蹂躙はもってのほかですが、原作頼りもつまらないものです、ハイ。

中間テスト対策

03 金曜日 5月 2013

Posted by hokushinjuku in 塾

≈ 2件のコメント

祝日なのでBGMはJazz D・ブルーベック 「Dsve Digs Disney」

ゴールデンウイークの後半戦ですが、塾は通常通りです。

来週の月曜日から中間テスト対策の連日授業になり中学生は全員が毎日になります。当塾は教室が狭いので座席確保が大変です。

DSC_0006 (800x531) 来週からの座席表です。

塾長も学校別、学年別にテスト範囲表とにらめっこしながら、毎日大量の対策プリントを作成しなければなりません。

1年生は初めての定期テスト対策で、初めての連日授業になりますが、鬼のように対策プリントを出しますので、覚悟をするように。泣き言は聞きません、ハイ。

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