おめでとう&WBC

昨日の3月20日に大阪府公立高校の合格発表がありました。本年度の当塾受験生は1名だけでしたが私立、公立ともに志望校に合格することができました。本当におめでとう、よく頑張りました。今年の受験生達は入学時からコロナに翻弄され、苦しめられた世代になります。思うようにならなかった中学校での鬱憤を晴らすような素敵で快適な高校生活になるように全ての新高校生の皆さんにエールを送りたいと思います。

コロナに振り回される中、よく「アフターコロナ世界」という言葉を耳にしました。「コロナ以前とは違うライフスタイルにならずを得ない」「これまで通りの暮らしや生き方はもうできない」と言うような悲観論さえありました。しかし、現在開催中の「WBC(ワールドベースボールクラッシック)」1次ラウンドのプールB東京ドームでは連日フルハウス超満員(46000以上)の観客がプレイヤーの一挙手一投足に大歓声を送り、各国代表選手達のそれこそ何もかも忘れて野球のみ集中してプレイをしている空間にはどこにも「コロナ」など感じられませんでした。そしてプールB,準々決勝を勝ち抜いた日本代表は本日、アメリカの地で準決勝を行いメキシコ代表との試合で本当に痺れるような試合展開の中、球史に残る大逆転勝利を納めました。(まぁ、泣けた)

年間を通じて140以上の試合を行い、4万人以上を動員できるスポーツ興行は少なくとも日本においては野球しかありません。いや、ホント、野球がコロナを吹き飛ばしてくれる気がする今日この頃です。

明日はアメリカ代表との決勝戦です。頑張れ、ニッポン!

おめでとう&世界平和に花束を

3月17日に大阪公立高校の合格発表があり、当塾の受験生は全員合格することが出来ました。私立専願1名、公立受験3名、皆志望校に進学が決まりました。本当におめでとう、良く頑張りました。コロナに振り回された中学時代になってしまいましたが、どうぞ素晴らしい高校生活が待っていますように。

コロナ禍の収束とロシアによるウクライナへの侵略戦争が一刻も早く終結することを願う人々の思いがどうぞ叶いますように。

世界平和に花束を

おめでとう&よく頑張りました

先週の18日(水)に大阪公立入試の合格発表があり、当塾の受験生3名が皆志望校に合格することができ、専願受験者3名と合わせて全員の進路が確定しました。塾としても本当に嬉しい限りです、心からありがとう。

令和2年度は新型コロナウィルス感染症に振り回された1年になりました。このコロナ禍について個人的には思うところがいっぱいありますが人それぞれの立場や役割、思いがそれこそ千差万別ですのでここで自分の意見を述べることは控えるべきだと思います。ですが塾長という立場で少しだけ心情を吐露させいただきます。

このコロナ禍により多大な被害を被った方々がたくさんいらっしゃいます。それは感染にともなう罹病や感染死という最悪のケースや感染拡大を防ぐための措置による経済的、人的被害などその影響は計り知れませんし、簡単にまとめることなどできようもありません。

子供たちも当然ながら大きな影響を受けました。緊急事態宣言による2ヶ月以上にわたる全国一斉の長期休校を皮切りに、ありとあらゆる事柄が変更、延期、中止となり、授業進行はもちろん、卒業式、入学式、運動会、修学旅行、そしてクラブ活動に伴う地区大会、全国大会といった学校生活の思い出とは切っても切り離せない行事すらも経験できない状況になってしまいました。特に小学6年生、中学3年生、高校3年生、大学4年生の最終学年の児童、生徒、学生にとっては二度と体験できない多くものを失ったのだと思います。

小学校から大学まですべての卒業者の皆さん本当におめでとうございます。

よく頑張りました。

これから始まる皆さんの新しい進路、未来が輝きと希望にあふれたものになることを切に願っています


					

私立入試結果

先週の10日(水)に行われた私立高校入試 ですが当塾の専願受験者3名、併願受験者3名が無事に合格しました。全員がいわゆる「廻し合格」ではなく本人の希望コースでの合格でしたので喜びもひとしおです。専願合格者は自分の意志と決断で新たなスタート位置を手に入れることができました。自らの希望と夢を叶えるべく頑張って欲しいと思います。公立受験者はあと1ヶ月後の公立入試に向けて併願合格を弾みにさらに頑張って行きましょう。

心よりおめでとうございます。

夏期講座について

新型コロナウィルスが未だに世界中で猛威を振るっており、比較的軽度の被害で済んでいる日本におきましても日常を取り戻したとは到底言えない状態が続いています。このコロナ感染禍は社会的に途轍もなく大きな影響を与えましたが、2か月以上に及ぶ休校など学校教育にも多大な混乱をもたらしました。その結果、今年度の夏休みは各学校とも8月1日から2週間程度の短期の夏休みとなり、日曜日、お盆休みを入れると実質10日前後の夏休みでしかありません。一般的な塾では夏期講座などの特別講座は通常授業にプラスされる形で行われています。そのため塾での学習時間が3時間半を超えるものとなってしまいます。いわゆるトップクラスの進学受験校を目指す場合には必要な学習時間なのでしょうが通常は3時間以上も集中力が続きませんし、学習内容も身に付きません。この考え方によって、当塾では8月は通常授業を行わず1日2時間で20日間の夏期講座を実施してきましたが今年度は例年通りには実施することはできません。通常授業プラス特別講座では塾生達に効果的でなく、保護者の金銭的な負担も大きくなると考えましたので今年度の夏期講座は見送りとさせていただきます。

 なお、お子様の学習進度に不安を感じられる場合は個別に授業回数、授業時間の増加等を考えますのでご相談ください。

高校入試結果&新型コロナ

3月19日に公立高校の合格発表があり、当塾の受験生4名の内3名が合格し、1名が1.46という高倍率の影響もあり誠に残念ながらわずかに力がおよびませんでした。しかし、私立にはしっかりと合格しています。これからの進むべき道が少し変わりますが長い人生において決して遠回りにはならないと思います。私学進学者に常翔啓光学園2名(専願1名・併願1名)公立進学者に枚方高校1名・門真なみはや高校1名・緑風冠高校1名 合計5名の当塾の受験生の進路が決まりました。当塾の塾生はもちろん、すべての新高校生達の未来が輝きと希望にあふれることを祈っています。

新型コロナウィルスの世界的な感染拡大が一向に収束せず、ついに東京オリンピックの1年延期が決定しました。日本は今のところアウトブレイクにはなっておらず、感染者数、死亡者数ともに低いレベルとなっていますが、中東、欧米諸国は完全にアウトブレイク状態になっています。現在、パンデミックなのは主に北半球を中心とした先進国ですが、これから開発途上国と呼ばれる国々が多い南半球が冬の季節に入っていきます。先進諸国にくらべ医療設備、資源が圧倒的に乏しいアフリカ大陸や中南米諸国が万が一にも感染拡大することになれば想像を絶する事態が起こることになります。そうならないことを切に願っています。

コロナウィルス対策について

コロナウィルス対策の件ですが、大阪府下の小中学校は
3月2日から24日までクラブ活動も含め臨時休校が決まりました。
学校と同じく児童生徒を預かる塾としても通常通りにとはいかないと考えております。
色々悩みましたが3月2日から15日まで休塾にしようと思っています。
3月16日月曜日からとりあえず2週間の連続授業にしたいと思います。
学校が始まる1週間前から開始するのは2週間ほどで収束が予想されるのと
全く学校と同じくするのでは 学習面で不安があるためです。
授業時間等は後ほどまた詳しいご案内を致します。
また、15日時点で感染拡大が収束していない場合は
改めて対応をご連絡します。
個別学習教室 北辰塾 谷村

期末テスト&民間検定試験

本当にあっという間に11月も終わり、今年も残すところ1か月となりました。2学期期末テストも先週末に深野中、四條畷西中、四條畷中が終了し、寝屋川第7中は今週末で終了です。「1点でも多く」の為にテスト対策を行っていますが、毎日の連続授業を行っていても、何となく惰性で来ている塾生と、「意識」を持って塾での勉強時間を有効利用している塾生では大きな差がついています。結局のところは「本人が何とかする」しかないので、自分自身で頑張るしかありません。まぁ、勉強だけではなく、ほとんどの物事がそうではありますが。

 大学入試制度が大きく混乱しています。特に英語試験をめぐる対応がひどく、大学入学共通テストの英語に導入予定だった民間検定試験が5年間延期して制度設計をやり直すそうです。この民間検定試験導入は当初から「利権」と「天下り」からは切っても切れない関係がありありと伺え、とくに英語における「英検」は中高生に対し「そこまで露骨にやるか」といったレベルになってます。元々、「英検」は旧文部省の強い影響のもとに設立され、英語検定としては事実上独占状態にありましたが「TOEFL」や日本版TOEFLである「TOEIC」(これも天下り先ではあります)が急速に普及していくと正式名称が「実用英語技能検定」にもかかわらず全く実用的でなかった「英検」はあっという間に影響力を失ってしまい10年前の塾長会のなかでは「英検」は「使えない資格」の筆頭でした。しかし、この数年、強力な巻き返しで、中高の学校教育に食い込んできました。大阪の中学校では学校行事としての試験が一般化し、市町村によっては教育委員会からの補助金付で試験を実施されるまでになっています。私は日本の義務教育において「読む・聞く・書く・話す」の「4技能」を追求するのは多大な無理があり、必要もないとおもっています。このことを義務教育に導入すること自体が企業の思惑と役所の皮算用にまみれた「利権」と「天下り」の製造装置になっているのではと考えています。

ラクビー部の塾生&ワールドカップ

当塾には昨年度まで開塾いらいより必ず深野中ラクビー部員が塾生にいました。今年度は残念ながら今のところはまだラクビー部員の入塾はありません。ラクビー部の塾生は年がら年中ケガをしており、擦り傷、打撲は当たり前、3年間で2回骨折したツワモノもいました。グラウンドで擦り傷を負うために雑菌で化膿しており、治るヒマなどないので常にグズグズとキタナラシイ膝小僧でした。夏休みの泊まり込み合宿はどのクラブよりも長かったですし、3年生の引退もどのクラブよりも遅く、11月上旬まで部活でした。本当に親御さんと塾泣かせのクラブ活動です。私はサッカー系の球技にはあまり興味がなかったのでラクビーの試合など観戦したことなどなく、テレビですらフルタイムで見たことはありませんし、私自身は少林寺拳法(三段まで取りました)をしていたので、ラクビー部の塾生達には「なんで、そんなにケガばかりするの、そんなにガンガンぶつかり合いするなら、格闘技すればいいやん。格闘技の方がまだケガが少ないで」とラクビーにはたいして関心を持たずにここまで来ました。 「2019ラクビーワールドカップ」見てしまいました、1次リーグの日本戦。えぇ、そりゃあもう立派な“俄かファン”です、ハイ。サッカーとは違い、全員が一瞬たりとも休むことなく、常に前を向いて進んでいき、文字通り“体を張って”相手を止めに行く。誠に残念ながら日本代表はベスト8止まりで終わってしまいましたがラクビーの面白さを十二分につたえてくれました。 ラクビーに夢中な塾生達はこれまで何人もいたのに、ラクビーの話は何もできずにいました。なんとももったいない事をしてしまいました。願わくば今一度ラクビー部員の入塾をせつに。