銃器&期末テスト

6月16日に吹田市で発生した交番襲撃事件では巡査が重症を負い、拳銃が強奪されたことで大阪は一時騒然とした空気に包みこまれました。しかし早期に犯人が逮捕されたことにより市民生活そのものには大きな影響が出ず、負傷された巡査の一日も早い回復を祈るばかりです。私はこの事件がきっかけで以前から気になっていた事を調べてみました。アメリカの銃による殺傷事件数です。銃器による被害情報を収集する米国の民間調査団体ガン・バイオレンス・アーカイブによると、米国での2017年の発砲事件による死亡者は1万5612人で、1日あたりに換算すると42人となっています。同じ年の日本の発砲事件による死亡者は3人です。ちなみにアメリカの警官による射殺数は年間1000人前後で、日本では戦後70年間で15人未満です。日本の銃刀規制はとても厳しく一般人が銃器を所持することは事実上不可能なことを差し引いてもあまりにも大きな隔たりがあります。5発入りの拳銃が奪われたことで学校等の公共施設が閉鎖を検討する日本と毎年のように学校等の公共施設で銃乱射事件が発生しているにもかかわらず一向に銃規制に進まないアメリカ合衆国。少なくとも銃規制に関しては日本は世界一であり、誇ってよい事なのだと思っています。来週の26日(水曜)から期末テストが始まりますので、今週の月曜日から10日間のテスト策連続授業に入っています。それぞれ1学期の中間テスト結果が良かったので中間テストを無駄にしないように、頑張ってほしいと願っています。明確な意思を持って“点数”を取りに行って下さい、3年生は特に、是非。

中間テスト&維新の会

1学期も半ばを過ぎ、新学年最初の定期テストである、中間テストが先週末に終了しました。寝屋川第7中3年生は全員が前学年の最終定期テストの成績を合計で30~50点以上UPしました。なかでもR君の数学96点はお見事です。そして深野中1年生のMさんもテスト対策の連続授業を持ち前の集中力で乗り切り、高得点をマークしています。特に理科の96点はお見事。1年生の1学期中間テストでは数学と英語は高得点になりやすいですが(ちなみにMさんの英語は98点)理科、社会、国語の場合はそれほどではありませんので80点以上を取るのは簡単ではありません(ちなみにMさん国語85点、社会89点で数学はまだ分かっていません)この集中力をこれからも維持して欲しいと思います(まぁ、それがとても難しいのですが)
そして3年生はいよいよ受験生の学年となりました。入試まであと10ヶ月。本当にあっという間です。大阪の入試問題は各教科とも3年生の単元からの出題傾向が高いので、あろうがなかろうが「集中力」を振り絞って入試まで頑張って欲しいですし、頑張ってもらいます。
 私はこの塾報で何度も書いてきましたが「大阪維新の会」が主導してきた教育改革については大きな疑問を持っています。もともとエリート志向の強い「維新の会」は好きではありませんでしたが「日本維新の会」に所属していた丸山国会議員(現在は除名)の北方領土に関する発言は現代人、少なくても先進国国民、そして何より日本人が絶対に持ってはいけない「戦争で領土を拡大する」という発想、思考です。「維新の会」には「知事と市長の入れ替え選挙」などその手法や考え方の根底に「目的は手段を正当化する」があるようですが目的は手段を正当化しません。
もう、はっきり断言します。私は「日本、大阪維新の会」が嫌いです。

新学期&統一地方選

新学年新学期がスタートし3週間が経ちました。今のところ各教科とも良いペースで学習が進んでいるように思います。本年度は今上陛下のご退位と新天皇陛下のご即位によりゴールデンウイークが10連休という長さになりますので中間テストのテスト範囲も短くなると思います。その分テスト内容が濃密になる可能性がありますので今からしっかりと準備していきたいと思います。
 いよいよ「平成」が終わって「令和」という時代が始まります。イギリス王室エリザベス女王(93歳)が在位年数67年、つまりチャールズ皇太子(71歳)は67年間皇太子であり続けていることを考えても個人的には今上陛下のご退位の決断は本当にお見事だと思っています。平和裏に譲位がなされることになった「令和」に希望と喜びがあふれることを祈ります。
 今月に行われた前半後半の統一地方選において大阪では「大阪維新の会」の圧勝で終わりました。「大阪都構想」の是非はともかく、これで大阪の「教育改革」現状の方向性のまま続いていくことになりました。個人的には「大阪維新の会」は橋下元代表の経歴や言動、これまでの「教育改革」をから見ても、「エリート志向」が強い政治団体なのだと思っています。政治にしろ、経済にしろさらに教育にしろ、とにかく「トップ」をとることを第一義し、その獲得を目指しており、大阪都構想もその一環なのと思います。どうも最近、上位と下位ばかりに関心がいき、大多数を占める「中位」の人々がないがしろにされているような気がしてなりません。

公立合格&出題傾向

当塾の受験生は私立に続き、公立でも皆志望校に合格することが出来ました。マイペースに学習を続け危なげなく合格したO君、志望校の倍率が高めで不安を隠せなかったけれど実力を出し切り見事に合格したT君、学校の先生からは難しいと言われながらも果敢に挑戦し合格したH君。みんな本当におめでとう。君たちはもちろん、すべての新高校生達の未来が輝きと希望にあふれたものになりますように祈っています。
 さて高校入試制度、出題傾向が大きく変わって4回目の入試となりました。やはり昨年同様に受験日が一般選抜と同じ日の商業科、工業科の定員割れが目立ちましたが相変わらず入試問題の難易度が高く、受験生の多くは苦労したと思います。今年1月に当塾で行われた関西塾長会の仲間(京都府、兵庫県、岡山県、広島県)に大阪の入試問題を見せたところ、皆、口をそろえて
「難しい」と言い、特に英語は「これは心が折れる」とまで言っていました。本来“公立の入試問題は学校の授業をしっかりやっていれば解ける”べきですが、少なくとも英語に関しては学校授業レベルでは相当に難しいと言わざるを得ません。しかしながら、出題傾向はほぼパターン化されてきましたので、難しいなりに英語を除いて対策は取ることができそうですが英語の入試対策が今後の大きな課題になります。

私立入試&少子化

私立高校の入試が終わり、当塾の塾生は全員無事に合格いたしました、おめでとうございます。皆併願受験ですので志望校の公立高校合格を目指して最後の最後まで力を振り絞って頑張って欲しいと思います。
 さて、残念ながら本当に残念ながら、“いじめ”や“虐待”による痛ましい事件が後を絶たず、幼い命が奪われ続けています。日本は世界に類の見ない“少子高齢化社会”だと言われて随分と久しくなりますが未だに有効な手立てを打つことができていません。はっきり言って“高齢化”については後20~30年もすれば高齢化を構成する人口層がいなくなるので自然と解決されますが“少子化”についてはもう20年以上1.50を超える出生率がなく、直近の2017年データでも1.43であり人口を維持できる出生率2.07以上からは程遠いものになっています。つまり日本が力を入れて取り組むべきことは“少子化”なのであり、そして少子化対策は直ぐに効果が出るものではないのですから、今もっとも大切し、守らなければならないのは「今いる少ない子供たち」なのです。「遊びのつもりだった」だの、「しつけためにやった」などの戯言に耳を貸していられる事態などではなく、社会を、国を、あげて子供たちを救わなければなりません。人の身体や精神を暴力によって傷つけることは当然ながら暴行傷害罪であり、直ちに逮捕されるべき案件です。“いじめ”や“虐待”といった言葉に置き換えて、罪悪感から逃れさすべきではもうないと思います。「妻の顔面を殴り前歯2本を折った、子供を浴槽に沈めた」とTVで告白しても逮捕されず、「自分は変われると信じている」などの能天気な発言を許すことはできません。家庭の事情、夫婦の問題にすり替えることはもうやめなければならないと思います。

2019年の始まり&世界の混乱

尋常ならざる大統領トランプさんが就任して2年が経ちアメリカもヨーロッパも中東も中南米もそしてアジアも、つまり世界中の殆どが混迷、混乱に陥っているように思えます。(すべてがトランプ大統領のせいではないにしろ)。アメリカの分断はとどまることを知らないし、イギリスのEU離脱は先行きが全く見えないし、フランスの暴動デモはヨーロッパ各国に広がりEU自体の存続に関わりそうだし、中東はアメリカの突然のシリア撤退でどうなるか分からないし、もはや“国家”の体をなしていないメキシコや(いったいどれだけの政治家、市長、警察署長が殺され続けるのでしょうか)ベネズエラのハイパーインフレを筆頭に南米左派政権各国の混乱は収まる気配がないし、日本と韓国の憎悪と悪意の応酬はヒートアップする一方だし、中国とアメリカの貿易戦争は収拾が付きそうもないし……すべてがトランプ大統領のせいではないにしろ…… 近年、これほど世界各地、各国の情勢が不安定なことはなかったですし、個人的にも世界情勢に対してこんなに不安を感じたことはありません。世界でも類を見ない落ち着いた国民性の日本ですから、今はまだ“漠然とした不安感”程度で済んでいますが自然災害には慣れていても、外国との折衝や外国人との付き合いは苦手な日本人にとって、これから少し大変な時期が来るのかもしれません。
 年が明けて私立高校入試まであと3週間、公立入試は残り2か月を切りました。本当にラストスパートの段階で、塾では高校入試対策として連日過去問題に取り組んでいますが、志望校合格を目指して、とにかくあきらめずに最後まで頑張って欲しいと思います。

災害&よいお年を

本年は「今年の漢字“災”」が表すとおり日本中で数多くの自然災害に見舞われた年でした。これまで直接的な被害が少なかった大阪におきましても児童が学校の塀の倒壊によって亡くなるという痛ましい事故があった「大阪北部地震」を始め、「西日本豪雨」や多大な被害をもたらした「台風21号」などによって多くの犠牲者が出ました。大阪北部地震での住宅破損では今現在修理修繕が済んでおらず、屋根をブルーシートで覆ったままの状態の家々が数多く残っています。  9月6日に北海道胆振地方を襲った「北海道胆振東部地震」では北海道中が数日にわたって停電するという大規模な「ブラックアウト」が発生しましたが未だに余震は収まっていないようです。このような自然災害の前では人間は立ち向かうことなど出来ず、ただただ被害を最小限にすべく迅速な避難行動や日頃の“備え”を考えることくらいしかできません。
 しかし、今月北海道札幌市で起きた雑居ビル全体が吹き飛んだガス爆発事故では幸いなことに死者こそ出ませんでしたが40数名が重軽傷を負いました。原因は締め切った室内で可燃性スプレー缶を120本もガス抜きしたことにあるようです。これはほんの少しの「想像力」とわずかな「考える力」があれば防げた典型的な人災事故です。この「想像力」と「考える力」を鍛える方法こそが「勉強」なのだと思います。よく学校の勉強は将来どんな役に立つのかという疑問を子供たちは持ちますが、自分の身を守ることはもちろん、周囲に要らぬ迷惑を掛けないで済むようにしっかりと「勉強」して欲しいと思います。
 今年もあと1週間を残すだけとなりましたが、当塾に対します皆様のご信頼とご支援に深く感謝申し上げます、ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。塾生はもちろん、ご家族皆様にとりましても来年が素晴らしい年になりますことを心よりお祈り申し上げます。

期末テスト&高校入試対策

本当にあっという間に今年も残すところ1か月少々となり、中学生は2学期期末テストが今週で終わりますが極端に広い範囲、また逆に極端に狭い範囲の教科に苦労しています。現3年生は入試における内申点が1年生からの成績が完全に反映される最初の世代になります。入試改革以前の内申点は3年生時点の成績だけでしたので、1年、2年とサボっていても3年生で心を入れ替えれば(?)まだ間に合うことがあったのですが現在ではそれも難しいことになってしまいました。このことを含む大阪の入試改革はこのごろよく耳にする「日本の不寛容性」に思えてしまうのは私の考え過ぎなのでしょうか。
 しかしそれでも3年生にとってはこの期末テストで事実上内申点が決まりますので「内申を上げるラストチャンス」になりますし、2年生も成績が入試に直接関わるのですから1点でも多くの点数をとり、内申点のポイントを少しでも有利にするためにも最後まで全力で頑張って欲しいと心から願っています。
 そして3年生はこの期末テストが終わると本格的に高校入試対策に入っていきます。毎年のようにお伝えしていますが「高校進学」は子供達にとって自分の意志で決めることができる初めてと言っていいとても大きな選択になります。スポーツでも同じですが例え不利な状況であっても最後まで諦めず「悪あがき」をすることで逆転することもあります。残った3か月少々の期間をどれだけ「悪あがき」できるかで掴める結果も変わります。誰の為でなく自分自身の希望を叶えるためにもとにかく悔いを残さないように本気で頑張って欲しいと思っています。

中間テスト&スポーツ

各中学校では二学期中間テストが終了しました。2年生は頑張りが結果につながり、安定した成績になりましたが、3年生は頑張りがなかなか結果につながりません。しかし中間テストが終われば、ほんの1か月ほどで期末テストがあり、期末テストが終了すれば、本格的な受験シーズンに突入です。最終的には入試で「結果」を出さなければなりません。どうか最後まで諦めず、腐らず、頑張り続けてほしいと願います。
昨日の10月21日に福岡県で開かれた第38回全日本実業団対抗女子駅伝で転倒した選手が血を流しながら300~400mを這いつくばったまま試合を続行したことが賛否両論を呼んでいます。監督は転倒した時点で棄権を要請したようですが運営側との伝達に時間がかかったようです。ボクシングなどの格闘技では選手側の「セコンド」がケガはもちろんのこと試合内容として続行が不可能と判断した場合「タオル」を投入して試合を棄権します。セコンドの判断が遅い場合は「レフェリー」が試合をストップさせます。昨日のレースの場合は転倒したあと立ち上がれない時点で試合続行は不可能なのですから監督、コーチ、そして審判は身体が動くかぎり、這いつくばってでも、前に出ようする選手を諦めさせなければならないのです。「這いつくばってタスキを繋ぐ」ことに感動したり、勇気を貰っているうちはアメフトやら女子レスリングやらアマチュアボクシングなどのスポーツ界で巻き起こった「パワーハラスメント」は無くなりません。才能と努力に裏打ちされた「技」と「結果」以外のことに過剰な意味や意義を「スポーツ」に求めることは結局のところ選手達をつぶすことになってしまいます。

台風21号&北海道胆振東部地震

秋らしい爽やかな天気に恵まれず鬱陶しい長雨が続いています。もう何年も全国的に異常気象が続いてきましたがこれまで大阪だけは大きな被害に合わずに済んできました。冗談めかして「他府県の人々に申し訳ない」と言ってきたのも去年までで御終いのようです。6月の大阪北部地震に続き、今月の台風21号は強烈な暴風雨で大阪全体に大きなダメージを残し、まだ完全には回復していません。そして台風21号の被害に続くように「北海道胆振東部地震」が発生し、またも地震による大きな災害が起きてしまいました。現在の日本において2日も3日も続く「大規模停電」などこれまでなかったことだと思います。しかしこれでもうはっきりと明らかになったのは「地震」は予知など出来ないということです。「阪神淡路大震災」から始まり「新潟中越地震」「東北大震災」「熊本地震」「大阪北部地震」そして「北海道胆振東部地震」まで、どれもこれも予知も警戒もされてきませんでした。北海道から東北、中部、近畿、九州まで文字通り日本全国のどこかで毎年大規模な自然災害が発生する状況になってしまいました。「地震は予知できないし、被害も想定できない」ことが明白になり、「台風は防げないし、進路を変えることはできない」のですから、今後ますます個人レベルでの準備や用心が必要不可欠になってきました。
6月の大阪北部地震のあと損害保険会社を通じて建築安全検査員に自宅を調べてもらいましたが建物として耐震上、大きな問題はないとの判断をしてもらいました。あとは自分で家具の転倒防止などの補強をしていかなければなりませんが塾の教室には転倒するような家具、書棚はありませんので……無駄に数が多いスピーカー……位置的には問題ありませんが……どうしましょう。