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北辰塾ブログ

~ 先週の北辰塾&塾長

北辰塾ブログ

月別アーカイブ: 10月 2013

電子書籍リーダー「Kindle Paperwhite」

28 月曜日 10月 2013

Posted by hokushinjuku in 本・映画・音楽

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あまり興味のなかった「電子書籍リーダー」なるものを購入してしまいました。なんとなく読み難そうだし、まだまだ出版数は少ないし、新刊の場合、紙製と値段も変わらないし、何より「本」の一番の特性・徳性である「回し読み」が出来ないのが致命的だと思い、今まで手を出していませんでした。しかし、どうにも「本」が増えすぎて、本棚からあふれ出し、物理的な置き場所が無くなってきました。二重に置き、重ねて置いていますので、検索性はありませんし、弱い地震でも崩れ落ちそうになっています。そんな状態の中、いつも利用している通販サイトのAmazonでブックリーダー「Kindle Paperwhite」のモデルチェンジキャンペーンが行われておりました。「Kindle Paperwhite」はタブレットではなく、モノクロ画面のいわば活字専用のブックリーダーでとても読みやすいとレビューでの評価も高く、興味がそそられました。価格も9,980円とまぁ手頃ですし、現在キャンペーン中で11月30日までに購入すると1,980円分のクーポン(本のみ適用)付で、私も加入しているプライム会員だと月に1冊無料購読出来るようになっており、本の選択肢は少ないですが、会員料(年3900円)は回収できそうです。酔った勢いで「カチッ」とクリックし、先週の金曜日に商品が届きました。

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この土日使ってみた感想は……「いいじゃない!」です、ハイ。ほぼ文庫サイズで持ち易く、読み易さも紙と遜色ありません。取り扱いも簡単で、紙本ではできない読み方(机においたまま読むや、暗がりで読むなど)ができ、チャンネルを変えるように複数の書籍を自由自在に行き来できます。もともと私は複数の本を同時進行で読んでいるので(本好きの人は皆そうでしょうが)この機能というか、操作性はとても新鮮かつ楽しいものでした。

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電子書籍は出版数が本当にまだまだ少ないのが残念ですが、今後は電子書籍化されている作品はKindle Paperwhiteで読むことになりそうです。

本体以外にもAmazonのクラウドにバックアップして、書籍を蓄積出来ますので、将来「寝たきり老人」になっても、これさえあれば「本を読む」ことに苦労はなさそうです。ボケなければ。

ルールは変更される&「竜との舞踏-1」

21 月曜日 10月 2013

Posted by hokushinjuku in 塾, 本・映画・音楽

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大阪府は教育改革の一環として、高校入試制度を大きく変え、中学での内申評価も本年度の1年生より、全国で大阪府のみ採用していた相対評価から絶対評価に変更しました。相対評価では学校により同じ内申点として評価できない「A校の5はB校の4と同程度」といったことのようです。しかしながら、前回の塾長会で聞いたのですが岡山県では普通科入試において内申点を全く考慮せず、入試得点のみの「一発勝負」に変更されるそうです。何故なら、中学校から上がってくる“絶対評価”の内申点が全く信用できないからとのことです。大学入試のAO入試や推薦入試では数年前から同じことが言われていましたが、ついに義務教育において“制度”としての「絶対評価」が否定される事態になったようです。つける点数に制限がないのであれば、“甘く”なったり“辛く”なったりするのは当たり前といえば当たり前の話のようにも思えます。大阪では始まったばかりの“絶対評価”ですが、大阪で定着するころには他府県においては廃止されているかもしれません。高校入試において普段の授業態度や定期テストの点数が入試に反映されないとなれば、生徒により、大きな不利益が発生すると思われますが、残念ながら“ルール”は当事者個々の“都合”や“事情”を考慮されず変更されてしまいます。大学入試においても「センター試験」を改訂し、学力の「到達度」を判定する試験を導入することが検討されています。高校にしろ、大学にしろ、こと「入試」に関しては本当に定着している“学力”が今後は問われていくのかもしれません。「ルール変更に左右されることのない“実力”を付ければ良い」と言うことでしょうが、「言うは易く行うは難し」です。“学力”なんて人を測る物差しとしては、そんなに大事なものではないと私は思っています。学習塾の塾長として言うべきことではないかもしれませんが。

「竜との舞踏-1-」 氷と炎の歌-第5部- ジョージ・R・R・マーティン 早川書房

DSCF1407 (800x600)上下2段組み500ページ、3,000円

以前紹介した第4部の「乱鴉の饗宴」では出番の少なかった(あるいは全くなかった)人々を描いています。群像劇の一大ファンタジーですが、登場人物達がみな、いわゆる「キャラがたっている」ので、第4部では消化しきれず、第5部(なんと3冊)として別建てで書き、第4部と融合させるようです。重要人物をあっさり殺してしまうこのシリーズですが「死んでたんちゃうんかい」といった人物も登場するので、油断も隙も許されません、ハイ。今作でも死んでいる設定だった新たなキャラクターが登場し、しかも貴種流離譚になっているのでこのパートも長くなりそうです。今回添付資料の地図が増えましたので、ようやく物語全体の世界構成がはっきりしました。今月から3か月連続刊行されるのですが「本は長いし、価格は高いし」で大変ですが、いまさら文庫落ちを待つわけにも行かないので、頑張ります、ええ。

当塾のやり方&メダカ水槽秋ヴァージョン

14 月曜日 10月 2013

Posted by hokushinjuku in メダカ, 塾

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本日のBGMはハイドン 交響曲No101&104

連休ですが、もちろん塾は通常通りで、定期テスト対策の真っ最中です。この対策は試験範囲の対策プリントをテスト10日前から毎日塾で学習するのですが、連日授業が嫌なのか、大量のプリントに疲れるのか、ある塾生が対策プリントに対して「こんなのただコピーして、ホチキス止めしただけやん」と発言しました。まぁ、本当に腹立たしく、頭に来ましたが、やはり強制的にやらされるのは辛く、しんどいのかとも思い、今後は強制ではなく、自由参加にするべきかと考えましたが……

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もともと、当塾は塾生の選択権が極度に小さく、授業日数も中学生は週3回、中3生は9月から週4回で10月からは週5回、夏期講座などの各特別講座は全員参加、学習科目、単元も塾が指定しています。入塾体験時にこれらを十分に説明し、それでも良ければ入塾いただいている……はずです。ですから今後も塾のやり方は変えません、ハイ。

「お前らはお金を払ってまで勉強したいから塾に来てるんだぞ、勉強するのが嫌なら塾なんかやめてしまえ」

と、いつも本気で塾生に言っています。

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すっかり、秋めいてきて気温もさがり、南中高度(おっ、塾ぽいですな)も下がって、水槽に直射日光がささらなくなりましたので、水草を大量に間引きし、白系の底砂を半分ほど入れて、野外メダカ水槽を秋バージョンにしました。前回、適当に修理したエアポンプもジャストサイズにモーター交換し、ほぼ24時間駆動に治しました。メダカの野外飼育ではエアレーションも、ろ過も必要ないと言われていますが、水質の維持や、爆発的にミナミヌマエビが繁殖していますので、24時間のエアレーションを実行しています。塾生と一緒で、適当に世話がかかるから楽しいのですしね。

DSCF1390 (800x600)教室内水槽もヴァージョンアップ済み

塾長会&テスト対策&クラウド・アトラス

07 月曜日 10月 2013

Posted by hokushinjuku in 塾, 本・映画・音楽

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本日のBGMはショパンでピアノ協奏曲他

昨日の日曜日、当塾で第57回関西塾長会が開かれました。大阪府はもちろん、兵庫県、京都府、奈良県から、さらには広島県、岡山県からも大阪まで足を運んでいただきました。個人塾ではどうしても情報不足になりがちですから、定期的な情報交換会が本当に貴重なものになります。今回も有意義かつ楽しい塾長会となりました。塾生の生態(不適切な)がどこでも同じなので、本当に笑ってしまいます(いや、笑いごとではないのですがね)。

さて、本日から中学生が中間テスト対策に入りました。土曜日も含む毎日の連続授業です。連日ほぼ満席状態が続きます。休んでも空席がなく振替が難しいので、遅刻欠席なしで頑張ってもらいます。2学期が勝負です。頼むぞ、ホント。

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「クラウド・アトラス」 監督 ウォシャウスキー姉弟他 出演 トム・ハンクス ハル・べリー他

監督は『マトリックス』3部作のウォシャウスキー姉弟(マトリックスの頃は兄弟でしたが、兄が性転換したので姉になりました)を中心に複数、主演もトム・ハンクスを中心に複数。時代も場所も異なる6つ物語が同時進行で次々に入れ替わって描かれます。描かれますがその物語には連続性も繋がりもありません。共通しているのは変装して3~6役をこなしている俳優陣だけです。なんとなくテーマらしきものとして「輪廻転生」が浮かんではきますが、ほぼ3時間の長尺にも拘わらず、各エピソードが繋がっていませんので観終わってもカタルシスは訪れてはくれません。まぁ、やたらに長くても最後までは観れましたがね。俳優さんたちは変装ごっごで楽しかったでしょうね、きっと。

DSCF1376 (800x600)トム・ハンクスは変装してもすぐわかります。

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