中間テスト&イチロー

新学年最初の定期テストである、中間テストが北条中と寝屋川第7中が今月の17,18日に終了し、深野中と四條畷西中は先週末に行われました。先発組はなかなかの結果が出ており、特に寝屋川第7中の2年生は頑張ってくれました。この中間テストが終了すると3年生は6月に“チャレンジテスト”と期末テストがあり、7月には2回目の実力テストが行われます。そして夏休みが終わるとまた実力テストがあり、この後は入試までほぼ毎月のように定期テストや実力テストが実施されます。「次は頑張る」「今度は真面目にやる」と先送りしてきた“決意”も毎月のことになると口に出すのも疲れるようになってしまいますので本当に本物の本腰を入れて頑張って欲しいと思います。
大リーグで活躍してきたイチロー選手が事実上の引退となりました。オリックス時代に子供を連れて何度も神戸グリーンスタジアムに足を運んでから20数年、本当にイチロー選手の成績に一喜一憂してきました(塾生の成績にもですが)。今回のイチロー選手の選択については「イチローは本当に人がいいな」という感想しか個人的にはありません。独特な言動で誤解されがちですが第1期マリナーズ時代の年俸分割やヤンキース時代の滅茶苦茶で理不尽な起用法、マーリンズでの代打オンリー、そして今回の「出場できない現役選手」契約。「プレーする」なら「メジャーで」という思いが強いのでしょうが自分を鍛えることには信じられないほどストイックで厳しいのに契約に関しては人が良いとしか言いようがありません。それでも私は来年に東京で行われる開幕戦に「客寄せパンダ」ではないイチロー選手が見られることを信じてはいます、ハイ。

新学年新学期&塾長会

新学年新学期がスタートし3週間が経ちました。今年は春期講座との連動が上手くいき、数学、英語については順調に学習が進んでいます。例年ですと学校では4月だけはのんびりと授業が進行するはずですが、どうもいつもよりはピッチが速いようです。この数年の高校入試制度を含む大阪府教育制度変更の影響があると思われますが生徒の学力において学校としても焦らずいられないのだと思います。塾としましても例年と同じことをしているわけにはいきませんので、今年は採用教材と科目ごとの組み合わせを変更しています。わかりやすい、覚えやすいを基準にして学力の定着を目指すつもりです。C問題の導入など大阪は高校入試において明らかに学力重視になっています。制度に負けない学力をつけていきたと思っています。
今月は定例の「関西塾長会」が京都府城陽市で行われました。関西を中心に四国、岡山、広島の個人塾の塾長が集まり、各教室の悩みや問題点を相談し、教材研究や定期テスト対策、入試対策などはもちろん、生徒募集の方法、広告媒体などについても知恵を絞っています。正直なところ、どの地域においても生徒募集に関しては個人塾は大苦戦していますし、当塾も昨年より急激に塾生が減っていますが、今のところ有効な手立ては打てていません。少子化で子供の数が減少しているのに塾は乱立していますので、個人塾に限らず大手、中堅塾も塾生を集めるのに必死です。ですが「地域の個人塾」にも役割はあると思っていますので当塾におきましても今後は塾生募集についてもっと積極的にアプローチしなければならないと考えています。

合格おめでとう

当塾の受験生は私立に続き、公立でも志望校に合格することが出来ました。本当におめでとうございます。これからの新しい“居場所”にしっかりと根を張り、さらに大きくたくましく育っていってほしいと願っています。当塾の塾生はもちろん、すべての新高校生達の未来が輝きと希望にあふれたものになりますように祈っています。
さて高校入試制度が大きく変わって3回目の入試となりましたが、制度変更の混乱が収まってきたようで、上昇が続いていた中堅クラス高校の倍率が前年を下回りました。その一方で受験日が同じ一般選抜となった商業科、工業科の定員割れが目立ちました。昨年に続き、普通科(定時制を除く)の公立2次募集はなく、工業、商業、武道などの専門課程のみとなりました。今後もこの傾向は続くと思われます。学力重視となった大阪府の受験制度ですが“公立の入試問題は学校の授業をしっかりやっていれば解ける”というのが本来の建前でしたが、この入試制度改正から導入された入試C問題は学校授業レベルでは太刀打ちできない難易度となっており、採用しているのは地域トップ高校だけですが、そのC問題に引きずられる形で大多数(ほとんど)の高校が採用してる入試B問題も難易度が高くなっています。求められている“より高度で確かな学力”を身につけるためにも教材の見直しなどさらに創意工夫を凝らした塾運営を心掛けていきます。

イチロー選手がマリナーズに返り咲き。本当に良かった。

私立入試&冬季オリンピック

私立高校の入試が終わりました。少々(だいぶん)心配な塾生もおりましたが2名の受験生は無事に合格しました、おめでとうございます。なかなか(ほとんど)受験モードに入れなかったY君は強運?で、大阪桐蔭Ⅱ類という進学校を併願受験したH君は実力で、それぞれきっちりと合格をはたしてくれました。両名とも併願受験ですので公立高校合格を目指して最後の最後まで力を振り絞って頑張って欲しいと思います。
さて、平昌冬季オリンピックの真っ最中です。オリンピックやワールドカップなどの国際大会ではどうしても自国選手の活躍や成績によりナショナリズムがかき立ってしまいますが、本物の一流選手よって「スポーツ」の凄みを改めて感じさせてくれます。女子スピードスケート500M決勝で見せてもらった小平奈緒選手の立ち振る舞いと李相花(韓国)選手とのウィニングランはちっぽけなナショナリズムを吹き飛ばしてくれました。また小平奈緒選手のこれまでの努力や地元企業(相澤病院)の見返りを求めない支援、実力を開花させるきっかけとなったオランダ留学においてオランダチームコーチ(マリアンヌ・ティメル)の惜しみない真摯な指導、そしてもちろん李相花選手とのライバルとしての友情などの彼女を取り巻くサイドストーリーが金メダルをさらに輝かせました。男子フィギュアスケートで2大会連続の金メダルを獲得した羽生結弦選手の引退後の夢は解説者やコメンテーターとしてフィギュアスケートにかかわるのではなく、世界中を回って自分の培ってきた経験や技術を直接選手達に伝えることだそうです。国や人種を超えて本当の意味でグローバル化しているのは一流のスポーツ選手達なのだと思います。(それにつけてもイチロー選手の所属先が未だに決まらないのが本当に不満で不安です)

大統領&職人

トランプ大統領が就任して1年が経とうとしていますが本当に予想以上に“ジャイアン”で驚いてしまいます。はばかることなく自分のことを「私は情緒の安定した天才だ」と公言し、
誰の得にもならない「正論」を振り回してイスラエルとアラブ諸国の対立を煽り、さらには他国を「肥溜め」呼ばわりまでしてしまいます。よその国のことながら“こんな下品な大統領で本当に良いのか”と昨年の1月に心配していたことがそのまま1年間続いてしまいました。少なくともまだ3年間は任期がありますので、“ジャイアン”ぶりがどこまで続くのか心配でなりません。
そして日本では安倍政権1強による“疑似的な政治安定”が続いていますが、その一方で社会的には様々な不安定さが露呈してきているように思えます。一例が「痛くない注射針」で一世を風靡した岡野雅行さんが率いる「岡野工業」(従業員3名で年商8億円の超優良企業)の廃業です。事業承継できる家族がおらず職人、技術者の後継者を見いだことが出来なかったようです。昨年自主廃業した中小企業およそ3万社のうち49%が黒字廃業だったようで、顧客も利益もあるにもかかわらず次世代に引き継ぐことが出来ないのです。岡野さんがおっしゃっるには職人を育てるには大学卒業後では間に合わず、遅くとも高卒からできれば中卒からが望ましいそうです。今の日本は高校進学率97%、大学・短大の進学率55%でさらに国は教育無償化により高等教育の拡大を目指してます。残念ながら岡野さん言う「職人」を育てることはますます難しくなっていくことになりそうです。技術立国と培ってきた日本の強みははたして維持できるのでしょうか。

教育無償化&教育改革

本年10月の解散総選挙に大勝した安倍政権が公約していた教育の無償化を中心とする「人づくり革命」政策パッケージが12月に入り閣議決定されました。<幼児教育の無償化>3~5歳児の幼稚園、保育所、認定こども園の費用を全て無償化<私立高校の無償化>安定財源の確保を前提条件に20年度までに年収590万円未満の世帯で実質無償化を実現する。<大学の無償化>住民税非課税世帯の学生は国立大授業料を免除し、私立大は一定額を加算した額まで免除。今後、本格的に教育の無償化に動き始めるようです(消費税増税と引き換えにせよですが)。私立高校の無償化は大阪府など一部の自治体ではすでに行われてきましたがこれにより全国的に私立高校授業料実質無償化が進み、現在の高校進学率が97%を超えていることと合わせると義務教育が高校までとなることが事実化されていくのだと思います。教育の無償化については賛否両論、様々な意見が述べられていますが少子化が止まらず人口減少に歯止めがかからない日本においてはその少数の子供達に優秀になってもらわなければなりませんので教育に資本を投下する方向性は間違っていないと思われます。また、人工知能(AI)が普及し実用化され人間の仕事の65%がAIに置き換わっていくことが予想される将来(現在の子供たちが社会の中心となる)において「優秀な人材」「必要とされる人材」を育成するための学校教育を目指して戦後最大規模の教育改革と言われる「新学習指導要領」・「大学入学共通テスト」が2020年度から順次実施される予定です。これから教育のあり方や方法が大きく変わる転換期に入っていくことになります、否応なしに。

今年もあとわずか。来年がよいとしでありますように。

期末テスト&AI

本当にあっという間に11月も半ばをすぎ今年も残すところ1か月少々となり、中学生は2学期期末テストが始まります。深野中、北条中は今週前半より、四條畷西中、寝屋川第7中は来週末からテスト行われます。先週よりテスト対策の連続授業に入っていますがそれぞれ意欲的に学習しており、結果につながることを期待しています。三年生はこの期末テストが終わると本格的に高校入試対策に入っていきますが「高校進学」は子供達にとって自分の意志で決めることができる初めてと言っていいとても大きな選択になります。自分自身の意志、希望を叶えるためにもとにかく本気で悔いを残さないように頑張って欲しいと思っています。
昨年、少なくともあと10年は勝てないと言われいた囲碁で人工知能(AI)ソフトが現役トップ棋士に勝ったことにより、人工知能(AI)が急激に一般社会への認知度を高め、また実用化も広がってきました。医療分野でさえ内視鏡検査の画像診断適正率は医者の平均値を上回ったそうです。身近なところではパソコンやスマホでの音声入力の認識度が劇的に向上しましたのも、ディープラーニング(深層学習)を実装したAIの成果です。20年前のWindows95時代から音声入力はありましたが、誤変換ばかりでとても実用に耐えるものではありませんでした。ですが現在では本当に唖然とするぐらい正確に変換してくれます。それこそ10年先の将来では人間の仕事の65%がAIに置き換わっていくという予想すらあります。AIを実装したスマートフォンは本当の意味でのパソコン=パーソナルコンピュータとなり、英会話程度の翻訳など当たり前にできるようになると思われます。そしてその時に大切になるのは“英会話能力”ではなく“何を話せるか”ですので、今の英会話能力を重視する学校教育は間違いなく陳腐化すると思います。学問に短期的な実用性ばかりを求める傾向は正しくはありません、ノーベル賞の為だけではなく。

中間テスト&やる気

各中学校では中間テストが終了しました。高いレベルをしっかり維持出来ている塾生や大きく成績を伸ばしている塾生がいる一方、現状維持や低いレベルに落ち込んだ塾生もいます。とにかく授業中でも言って聞かせているのですが「誤魔化さない」で学習して欲しいと思います。
今月の15日に恒例の「関西塾長会」がありました。この塾長会には遠く高知県や岡山、広島県、そして兵庫県や京都府からも集まっています。今回は「学習意欲」「やる気」が低い塾生の対応策について多くの時間を使い議論をしました。皆個人塾の塾長であり、それぞれの塾長の個性によって、教室のカラーや運営方針は違いますが、このことは共通の問題なので、各塾の様々な事例をもとに話し合いが行われたました。残念ながら普遍的な決定策は見出せませんでしたがわずかでも自分の教室に活かせるアイデアや方法を探すことが塾長会の目的です。今回、最終的に皆が認識を一致したのは「やる気の無い子を排除しない」です。皆塾歴の長いベテラン塾長ばかりなので、塾には「勉強したい人だけが来る」状態を経験していますし、無意識にそう思いがちです。私も「お金を払ってまで勉強したいから塾に来てんのやろ、やる気がないなら帰れ」とよく怒鳴っていました。しかしながら近年、子供たちの学校教育環境も急激に変化していくなかで集合授業を行わず難関校向けの進学塾ではない個人塾においては学校授業の補完性も含めその役割も少しずつ変わってきているはずです。塾として「やる気のない子」を排除せずに「学習意欲」を高め、維持できる環境を整えていかねばなりません。
日本の学期制度は4月に入学式が行われて3月に卒業です。学校も塾も4月が1年の始まりで3月がその終わりです。今年度も早くも半年が過ぎ10月からは後半の6ヶ月になりますが、たぶんこの半年もあっという間に終わってしまうはずです。悔いのない残り半年にしたいと思います。そして受験生には本格的な受験シーズンの始まりでもあります。全力で頑張りましょう。

保護者面談会&Windows10Ud

先週より保護者面談会を実施しておりますが、お忙しい中ご参加いただきました保護者の皆様に感謝申し上げます。その話し合いの中で共通した課題は勉強に対する「やる気」でした。如何に塾生にやる気を起こさせるかは塾の大きな課題の一つで、当塾も参加している「関西塾長会」においても昔から何度も議題に上っているのですがなかなか妙案も妙薬も出てきません。「やる気スイッチ」は見つけるのがとても難しいですし、何よりそのスイッチは他人には押すことができず、本人自らが押すしかありません。周りができるのはスイッチを押すきっかけや押しやすい環境を作っていくことなのでしょうがこれも万人向けのきっかけや環境などありませんので、個々人にたいしてそれぞれのアプローチをしなければなりません。来月定例の塾長会が兵庫県尼崎で行われます。もう一度塾長仲間とこの議題について話し合いをして来たいと思います。
塾で使用している塾生用のパソコンはWindows10で動作しているのですがこのWindows10は年に2回ほど大きなアップデートが強制的にかかります。OSをWindows10にしている以上このアップデートは避けて通れないので受け入れざるを得ません。問題なのはアップデートのたびに少しずつ動作が重くなっていくことです。 塾生用のパソコンはメーカー仕様ではメモリー増設は不可となっていてメモリーを増やすことはあきらめていたのですがこの秋のアップデートでとても重くなってしまいましたので色々調べたところ、実は簡単に増設できることがわかりました。そこでメモリーを倍増することにし、作業は問題なく完了しました。動作も随分と軽くなりましたが塾生たちは何も感じていないようなのが少々寂しいところではあります。

 

夏期講座後半&残暑見舞い

夏期講座ですが前半は順調に消化できました。各学年とも英語に重点をおき、内容、量ともに少々ハードな学習になりましたが皆しっかり頑張ってくれました。後半は2学期の先取り学習として数学、英語以外の理科、社会にもに取り組んで行きたいと思います。他府県はまだ8月末まで夏休みというところが多いですが、大阪府は年々夏休みが短くなり(寝屋川第7中にいたっては22日が始業式です)、あっという間に夏休みが終了です。
夏休みが終了しているのに、夏期講座が続くのも変な話ですが今週と振替分、気温的には夏は全く終わっていませんがあともう少し頑張って欲しいと思います。
夏休みが終了すると2学期が始まりますが、2学期は運動会、体育祭、文化祭など行事的に忙しい学期ですし、学習面においても大事な単元を勉強する学期となります。特に受験生である中3年生はこの学期からが本当に勝負となります。大阪の次々変わる入試制度の為、本人達はもちろん、保護者の皆さんも、学校も、そして塾も様々な不安や心配が消えることがありません。確かな対策は「学力」を付けること以外にありませんので、塾としましても全力で取り組むとともに、1年生、2年生達にも内申点が現学年から評価されることを今一度認識してもらいます。
お盆が過ぎてもなかなか涼しくはなりません。保護者、ご家族の皆さまも、どうかご自愛くださいますよう、残暑お見舞い申し上げます。